dear bambino

2005年7月に生まれた息子bambiと、私の「好きなものたち」のお話。

ベビービクス(最終回)

2007-01-27 00:58:30 | bambi
今週は自宅へ戻って、毎日のように用事が重なった日々でした。
bambiの皮膚科、お友達との新年会、引越しの見積もりなどなど・・・
普段は、予定のない単調な日々を送っているので(笑)、
これくらい予定があると、忙しくても充実感がありますね。

そして月曜日は、すっかり恒例になっているベビービクスへ。

ひとり歩きができるようになるまでサポートをしてくれるのが、
私たちが参加しているベビービクスなのだけど、
いつも一緒に参加するチビちゃん4人は、
もうすっかり元気に歩き回れるようになりました。
それでも、ありがたいことに、
「みんなの成長が楽しみだから、いつでもおいで。」
と、助産師さんはいつも歓迎してくれます。
そのお言葉に甘えて、今回も遊びに行って来ました。

bambiの歩き方を見て、「上手に歩けていますよ!」と助産師さん。
少しがに股になっている気がすることを言うと、
全く気にならない、とのこと。
それに、脚が前に出るようになって膝が伸びたのか、
「背が伸びたね」と言われました。
毎日一緒にいると、ちっとも気がつかなかったけれど・・・
近々、1歳半健診があるので、身長を測るのが楽しみ。
(自分では、身長どころか体重すら最近測っていないのです 笑)



これからも遊びに来るのが楽しみ、と言いたいところだけど・・・
助産師さんに、来月引っ越す旨を伝えました。
とても残念だと寂しがってくれました。
私もここに来れなくなるのは、本当に寂しいんです・・・

思えば、妊婦健診の頃からずっと診てもらっていた助産師さん。
出産、入院の時はもちろん、
退院してからも度々、電話でおっぱいの相談を聞いてもらったり、
おっぱいが張った時にはマッサージをしてもらったり、
こんなにアフターケアが充実した産婦人科はない!と思うくらい、
とても頼れる、気さくな方たちばかりの、いい産院でした。
ベビーマッサージからビクスまで、
毎月のように顔を出して、お世話になった助産師さんたち。
もし2人目ができたら、またここで産みたい、と思っていたんだけど・・・

そんなことを少し漏らしたら、
「(私の実家)からここまで来る人は結構いるのよ。
じゃあ、2人目は里帰りしておいで。」と言ってくれました(笑)。
遊びにくるのも、少し遠いけれど、決して来れない距離ではないし、
機会があれば、また、会える日がくるかな。

帰り際、ちょっと待ってて、と、
私のお産の時に立ち会ってくれた助産師さん、ヨネちゃんを呼んできてくれました。
bambiを見て、「ずいぶんお兄ちゃんになったね~」とヨネちゃん。
そうよね、生まれた時から知っててくれているんだものね。
こうしてbambiの成長を見守ってくれた助産師さんたちに、
最後に挨拶ができて、ほんとよかった。

すっかり元気にトコトコ歩けるようになったことだし、
これでめでたく、bambiはベビービクス卒業となりました。
産院のみなさん、本当にお世話になりました!

≪余談≫
次の日、何気なくトリップトラップに座っているbambiの足を見たら、
足置きの板から、足がはみ出ていました。
これって、足が伸びたってこと?
助産師さんの一言を実感したひとコマでした。



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