娘と、上野の森美術館の『モネ 連作の情景』に行ってきました。
私は、ほんとに芸術はさっぱりなんですよね。
私は、ほんとに芸術はさっぱりなんですよね。
でも、娘は関心が深いので、これまで何度か一緒に展覧会に出かけたりしています。
モネの絵を初めて見たのは2019年の松方コレクション。
この時に、モネの絵を見て以来、時々、絵ではなく、絵の向こうの、実際の光景を思い出すことがあります。見たこともない光景なのにね。
今回は、100%モネ。
見ごたえがありました。
教会を描いた絵がとても素敵で、しばらく見ていたら、教会が映っている水面が揺れました。
いやぁ、モネの絵を見ていると、本当にそんなことが起きる。
冬の光景では、空気の冷たさや、静けさ、寂しさを感じる。
行ったこともないのに、あぁ、あの場所…と懐かしく感じる。
不思議です。
撮影OKの絵もありました。
ほんとに絵に関しては何もわからないんだけど、そんな私にも感じるものはあって、見た後に、娘と感想を語り合うのも楽しかった。あぁ、本当に行けてよかったなぁ。
幸せなひとときでした。
久しぶりの都心で、ちょっとワクワク気分にも(笑)街はすっかりクリスマス🎶ですしね。
帰りに東京駅近くの、KITTEに寄ったら、素敵な歌声とピアノが聴こえてきたのだけど、平原綾香さんと清塚さんで、びっくりでした。