先週バラ園に行ってきました。
5月にしては夏のような気温が続いていたけれど、ちょっと落ち着いた日で、途中少し雨に降られたけれど、気持ちよく、美しいバラを楽しみました。
一番いい時だったのでは?という美しさで、香りを楽しめるものもありますしね。
話しはまるで変わりますが、うちには不登校だった娘がいます。
通信制の高校を卒業して、今も自宅療養中というところでしょうか。
最近、娘のことで、この10年ほどを振り返らなければならないことがありました。
想像以上に、しんどい気持ちになりまして。
ちょっと自分でも、驚いたりしました。
でも、昔の色々を振り返るために当時の状態等を思い出すのがしんどいのではなかったような気がします。
当時の状態を思えば、今はずっと安定して過ごせていると思っていたけれど、根本的な問題は抱えたままだということを、気づかされた…。それが「しんどさ」だったのかもしれないと感じました。
私のやるべきことは、まだまだたくさんあるのだと、課題に気づかされた。
だから、「お母さん、大変だね」「でも、本人も辛い」そんな言葉に、久しぶりに、ホロっときてしまった。
なにも変わっていないのではないのです。
それは、わかっているんです。
でも…。
「なにができる?」
久しぶりに、日常の隙間でぐるぐると考えたりもしています。
気がついて、問題に向き合う。
簡単ではないし、痛みも感じるかもしれない。
けれど、過去ではなく、今を、これからを考えているということ。
それって、素晴らしいのでは?
だから、頑張れるのでは?
自分に問いかける、今日この頃。
バラを楽しんだあとは、美味しいお蕎麦を食べました(^^)