娘と、7〜8年前から、何度も足を運んだ、青梅市の手づくりいっぱい市が、今月で終わることになったそうです。
名残惜しそうな出店者の方々と訪れる人たちで賑わっていました。
青梅で、ステンドグラスのお店「minamo」さんを見つけた時の娘の顔を今でも覚えています。まだ小学生だったなぁ。
ありがたいことに、今では、オーナーのまり子さんは、娘を、「お友達」と呼んでくださいます。
「大人になったよね」の言葉に、娘の成長をともに見つめてくださったおひとりであることを実感します。
手づくりいっぱい市の最終日。「さみしいですね」「よく二人で来てくれてたね」と、出店者の方といろいろお話をしながら、この街に足を運ぶうちに、知り合いを作り、居心地のよい場所を見つけ、元気になっていった娘の姿をしみじみと思い、たくさんの人にひっそり見守られてきたのだと、ありがたく感じました。
またかたちを変えて、青梅で新しい試みがあることを期待しつつ、大好きなminamoさんの作品に囲まれて、しばし異空間を堪能したいちにちでした。