絡まりそうな電線の中の白い月。
ぽっかり雲に寄り添う白い月。
早朝のキレイな空。
繊細な娘は、誰かの言葉に傷ついてしまうことがままあって、相手はだいたい悪気がないから、勝手に傷ついてしまう自分…みたいになって、もうホント嫌こんな自分と嘆いたりする。
私もどちらかといえば繊細なので、すごくわかる。
でも、度合いが違うんですよね、そこは人それぞれですものね。
娘は、そんな時わたしに「よしよし」と慰めて欲しいみたい。
でも、すごく気持ちが分かるが故に、「それ、私もある」「わかる」が先にきちゃいます。
でも、娘にとっては、「あるかもしれないし、わかるかもしれないけど、こんなに辛く悲しくないだろー」ってなるんでしょうね。
だから、共感より慰めて欲しいと…、そういう感じなのかな。
うん、ふとそう思って、書いてみた。
そうじゃないよ、こうしてよーって度々言われてると、結構しんどくなりますね。
そんな時、まぁそうじゃない時も、日々の生活の中で、かわいいな、きれいだな、うつくしいな、というものに癒されますね。
あとは、気分転換に片付けしたり、掃除したり。お散歩したり。うさぎの寝顔を眺めたり、ね。かわいいんだ、これが。赤ちゃんみたいで(笑)