「capeta カペタ」Lap.15

今日から本格的に中学生編に突入。こんな展開で行ったら直ぐに原作に追いついてしまいそうで怖いのだけど、ここら辺でオリジナルストーリーを投入してくれるのかな? と、面白い話を期待致します。

タイトル：「capeta カペタ」Lap.15 ステップ・アップ！
放送日時：2006.01.10,Tue 18:00-18:30（毎週火18:00放送）
放送局：TX テレビ東京
キャスト：平勝平太as安達直人　安藤信as滝原祐太　鈴木茂波as宮本侑芽
平茂雄as小手伸也　熊田as野広一　奈々子as大輝ゆう　奈臣as内藤玲
原作漫画：曽田正人「capeta カペタ」（月刊少年マガジン連載）
監督：三沢伸　シリーズ構成：上代務　キャラクターデザイン：興村忠美
音楽：佐橋 俊彦　アフレコ演出：三ツ矢 雄二　ダビング演出/音響効果：遠藤隆
音響制作：デルファイサウンド 　制作スタジオ：スタジオコメット
公式サイト：capeta カペタ (アニメ)＊capeta カペタ (テレビ東京)＊曽田正人公式ホームページ＊月刊少年マガジン

あらすじ：１４歳になったカペタは、アルバイトをしながらカートを続けていた。前年度の成績は全日本ジュニア選手権優勝と順調だ。そんなカペタの元に、全日本カート選手権・ＩＣＡクラスへの特別昇格の知らせが届いた。１５歳以上のクラスに出場できるということは、１歳上のナオミとの対戦が実現する……!?　だがカペタやノブの不安は尽きない。遠征資金もままならず、３年目のフレームで戦わざるを得ない今の体制で、ＩＣＡを戦い抜くことはできるのか？

原作同様に初レースから4年が経ってしまいました。声優はこう言う物だと割り切って観ているのでももう慣れた（笑）。

改めてアニメで観るとカペタ、沈みすぎだよぉ。確かにレース以外の事も考えなくては行けない過酷な状況だけど、ノブに対して申し訳ない気持ちで一杯なのも分かるけど、もっと明るくしなきゃ駄目だよ!

でも、こういう過酷な状況だからこそ、身に付く技術もある訳だね。

モナミちゃんの出番（活躍）が少なかったのと、ちょっと展開早過ぎな気がするのが勿体無いなぁ。ここはもっとじっくり描いても良いのではなかろうか? カペタとナオミの対比を見せる為に1話に詰め込んだのでしょうかね?

原作読み返したらかな～り弄っていますね。学校のCFC（カペタファンクラブ）までのシーンは良いけど、それからが原作とは全く違うのが哀しいな…。予告編を見ると見慣れないキャラもいるし、次回からオリジナルっぽいですね。原作のテイストを壊さずやって貰いたいものですね。

DVDの広告を見ると全13巻て書いてあって、第1巻は4話収録だから、取り敢えず全52話、1年間の放送を考えて作っているのかな?

漫画原作物をTVアニメ化する場合って、原作に無いペットなどマスコット的キャラクターをオリジナルで投入する場合がありますけど、「capeta」の場合は既に原作から“サルッキー”（ラインハルトIII世）が居るので、その点は良かったし、漫画でもアニメでも良い役割を果たしていて嬉しい。否、微笑ましい愛すべきキャラですよ。

因みに今週からEDテーマが変わりました。先週までの歌、結構好きだったんですけど…、11月に行われた講談社の曽田正人トークショーの時にボーカルの人とお会いしましたしね。

TV東京のcapetaのバナー中学生に変えてくれないかな?

先週から番組の最後に「聖闘士星矢」冥王ハーデス冥界編のCMが観られるのが嬉しいのですが、声優変わっているんですよね。ま、CMでは星矢だけだし、こんな短い台詞じゃ判断出来ませんけど、早く本編が観たいです。アニマックスなら、ケーブルで観られる! と喜び勇んでしたら、PPVだったので観られませんでしたよ＿｜￣｜○

＊お知らせ＊
関東方面の「capeta」ファンに朗報!! 月マガにも載っているし、アニメのHPにも載っているので、もうご存じでしたか?

幕張メッセで開催される「オートサロン2006」にて曽田正人先生とレーシングドライバー本山哲選手によるスペシャルトークショーが開催されます。 会期中は「capeta」の原画やカートも展示されたり、カートレースもあるみたいです。私もものすっごく行きたくて、行く計画を立てています。

トークショー日時：1/14土15:00～15：30（予定）
入場料
当日： 1,800円（大人） 1,200円（中学生/高校生）
前売： 1,500円（大人のみ） ※コンビニで買えます。詳しくは公式サイトでチェック!!
小学生以下無料（※保護者同伴に限る）

今回の話は第6巻。

カペタ (6) 曽田 正人 by G-Tools