871piano工作室

ピアノ調律修理が本業。
趣味の凧や工作の話題など。

パーランクー

2005年12月30日 11時06分13秒 | 三線
23日に三線クラブのHP、20万ヒットを当てた。

きのうは木曜、中級クラスの今年最後の練習日でした。
六時半ぎりぎりに飛び込んだら先ずじゅんこさんから、記念の景品 パーランクーをいただきました。ありがとうございます。

スタジオに下りると皆さん早くから集まったのか、
もう声出しで鷲ぬ鳥が聞えてきます、急いで三線を出してウマを立て、皆さんのちんだみにざっと合わせました、(昼に家で四で少し練習してました)
一通り数曲みんなでおさらいした後は、独唱でお稽古をつけていただきました。
♪鷲ぬ鳥を唄う人と♪でんさー節を唄う人とが居ましたが僕はでんさを唄いました。
覚えたてなので、家でもあるていど工工四を見ないで弾けてたハズが、、、
唄持ち少し飛ばしてしまうは、途中手が止まるは、ぼろぼろでした。
(覚えてるつもりでも本当は覚えてないのでした)
もう一度と思ったらちかねえさんが、もう少し高い音のほうが唄いやすいでしょう、
と言ってくれたので、すかさず中弦をクイーンと上げてまず二上げ、そして女弦、
男弦と本調子に上げて(仕事柄これくらいはすぐにやらないとカッコつかない、
その時は四で唄いますと言いましたが、後で落ち着いて考えると、五でした、カッコ悪る!)声はこのほうが張りが出て唄いやすいでした。

この日Nきちさんもオブザーバーで来られていて、貴重なコメントをいただきました。
歌詞、言葉の発音が「と」と「とぅ」、「の」と「ぬ」、「ど」と「どぅ」の間違い、
声も腹から出すように、いろいろご指導いただきました。ありがとうございました。

充実した今年最後の練習日でした。

今日のランチ

2005年12月26日 20時57分59秒 | Weblog
外回りで仕事する時の昼食はどこかお店に入るか、
おにぎりを買って車で食べるかですが、
会社で仕事する時は弁当を持って行くか、
近くの食堂をうろつくんですが、最近はまってるのが、
ぶどうパンとちょっと辛いスープ麺とマカロニかポテトのサラダ、
これでけっこう量は足りて、500円でお釣りがきます。
ピリ辛めんであったかくなり、ふところ寒いのにもってこいです。

ちんだみ雑感3~takarinさんへ~

2005年12月25日 07時07分23秒 | 三線
世界中のいろんな国の唄は多くの場合「ドレミ」で表現できますが、
いろんな民族音楽の独特の節回しや微妙な上がり下がりは、
五線譜に書き表しつくせないように思います。
それに西洋音楽いわゆるクラッシックを演奏されてるのを見ても、
微妙に半音を狭くしたり、他の楽器とのアンサンブルでは、
うまくハモるようにするため、微妙な調整をリハーサル中にされています。
でも三線初心者でまだ本調子しか練習してない僕がえらそうな事を書けませんが、
二上げの曲の事は省き今まで習った、基本的な本調子の曲に限定していうと、、、、

三線の(本調子の)ちんだみは「ドファド」じゃなくて
「ソドソ」と思って弾いています、つまり四のちんだみでは、
ナカジルのファ(F)を根音とするFのスケール
(ファの音ををドと読みソをレと読み、順に上へ・・・
「移動ド」といえば楽譜を読む人はほぼ分る)

また三のちんだみでは「シミシ」じゃなくて、
やはり「ソドソ」です。
ナカジルのミ(E)を根音とするEのスケール
(ミの音をドと読みファ、ではなくファ♯!をレと読む、、、
ここが落とし穴です。。。ややこしくなるようですけど、
「移動ド」という考え方にスイッチを切り替えるとややこしく
考えなくて済みます、鍵盤で弾けば分りやすいです)
ドレミファの各音の間隔は均等じゃなく
半音が1つのと2つのとが有るのが原因です。

ドレミファソラシドはみなさん誰でもほぼ正しく
ドレミファソラシドと唄えるでしょ、
声の高い人も低い人もどんなちんだみで唄っても
ドレミファソラシドですよね、その「ド」を
ナカジルの開放弦にあてはめるだけなんです。

だからtakarinさんの書かれた図の本調子にこの移動ドを
つけ加えれば少しわかりやすくなるかも知れません。

二上げはまだやってないのでほとんど分っておりませんが、
聞いた感じではウージルとミージルを「ド」と読んでいるみたい・・・
ナカジルは「ソ」です。

二上げや三下げの場合あるいは胡蝶のような一上げなど、
もっと勉強してから出直します、すみません。

いちにの三線のHPの、もっと知りたい、のドレミと工工四、
にうまく表現されてますのでぜひ参考にされたらと思います。