871piano工作室

ピアノ調律修理が本業。
趣味の凧や工作の話題など。

笛のちんだみ、その4

2006年02月28日 06時46分58秒 | 三線
去年の夏ごろにホームセンターで買ってきて、
おおざっぱな寸法で切って乾かしてあった竹で、
2~3本試しに笛の製作を始めてみた。

本当は自分で山(川べり)から伐ってきた竹を、
最低3年ほど寝かせて徐々に作って行きたいのだが、
とりあえずいろいろ作って試してみたいので、
乾燥不足で、途中で割れる心配もかえりみず、
水道管や、こんなホームセンターの竹でやってみる。

「木六竹八」という言葉を以前教えてもらった、
木や竹を伐採する時期の話で、
木は六月ころ、竹は八月ころに伐るのが、
あとで虫が食ったり、腐ったりしにくい、
また、これは旧暦でのはなしだから、
現在言うなら「木八竹十」くらいでいいそうだ。

まだ、切りには行ってないが、知り合いから、
笛作りに良さそうな女竹や篠竹、葦の生えている、
場所の情報をもらっているので、
今年の秋には伐って来られると思う、
だから、気に入った笛が出来るのは、
まだ何年も先になると思う。

こんな事してる場合か?
新人賞受験申し込んだのに、
唄い込まなければ、、、、、




みみいか

2006年02月24日 08時07分16秒 | 三線
久しぶりの三線お稽古日記、

きのうは中級クラスの練習日、先週休んだので、
どれくらい進んでるのかちょっと不安でした。
つぃんだら節、久場山越路節(クバヤマクィツィ)
が現在の課題曲、久場山越路の途中から中位になるのを、
最近までうっかり聞きのがしていたので、
左手がまだうまく移動してくれない。

先週は独唱タイムがあったとはうわさで聞いていたが、
まだ済ましてない人4名に順番が廻ってきた。
早い目に手を挙げてとっとと済ませた方が、
緊張が高まらなくて楽だ、つぃんだら節を唄い、
節回しや、声の出し具合や、三味線の手を間違う事や、
独唱練習は欠点がはっきり出るので、重要な練習だと痛感。

勢いで新人賞の受験を申し込んでしまった、、、

野田駅近くの居酒屋で、○かねぇさんと○っちさんの貴重な体験談
を聞かせてもらいながらちょっと一杯、いろんな肴を楽しんで、
1枚だけ写真を写したのはミッキーさんのように耳の大きいイカでした。



サンシンの日、よんよんの日

2006年02月22日 09時13分41秒 | ピアノ
3月4日はサンシン(三線)の日、
平和のシンボルとも云われる三線を持って、
各地で記念の集まりがありますが、

4月4日はピアノ調律の日

http://www.jpta.org/

調律の基準音“A”440Hzであることから、
1993年国際ピアノ製造技師調律師協会総会において
4月4日はピアノ調律の日に制定されました。
日本ピアノ調律師協会では、毎年この日を記念して全国各地で記念コンサートを開催しております。(調律師協会のHPより)

※基準ピッチ“A”440Hz とは、
鍵盤中央の少し右寄りの「ラ」の1秒間の振動数です。
国や楽器ジャンルによって、少しづつ違う場合があり、440~444くらいが使われているのが現状で、アメリカのオーケストラは440、日本は442、ベルリンフィルは444のようです。

三線と一緒にチューナーを買った方へ、ちんだみをする前に、
ピッチの設定を確認しましょう!
間違って操作していて、448くらいの設定でちんだみしたら、
他の人とは合いません、(1~2くらいの違いならあんまり気にはならないでしょう)
大阪三線クラブでは、440のようです。
他の楽器とセッションされる時はその楽器とあわせましょう。


よんよんコンサート(関西支部、いずみホール)に行きたい方へ、ぼくにご相談ください。


タツノオトシゴ

2006年02月17日 21時45分18秒 | Weblog
家に帰ると、ばあちゃん(ヨメの母)が来てた。
うちに来てしばらく滞在するんですが、
来る時はいろいろおかずや食材を買ってきてくれる。

食卓にはいつもより多い目のごちそうが並ぶんですが、
そんなことより、
キュウリの酢の物に入ってたちりめんじゃこに、
なんと、タツノオトシゴが入ってたのです!
横の爪楊枝とくらべると小ささが分ります(1cmくらい)

タコとかイカとか、小さなハゼなどが紛れ込んでるのは、
よく見かけるのですが、タツノオトシゴは初めてです。
辰年生まれの息子が見つけました。

金運でも舞い込んでくるのかな~。
出世運かな~。




新しいくつ

2006年02月14日 19時50分07秒 | Weblog
仕事場で履いていたスニーカーが傷んできたので、
新しいくつを買ってきた。
ホームセンターで安かったけど、履いてみると、
なんかピターッときてうれしい。

子どもの時から新しいくつに紐を通して、
自分の足にぴたーっと合わせて、ポンポンと飛び跳ねて、
なんか走るのが速くなりそうな予感がして、
そんな時間をちょっと楽しみました。