実は旅行の前に本当に大変なことがあったのよ。
旅行記ばかりじゃあきるだろうから…小休止…にはならないかな
ちょっと触りは書いたけど…5月5日早朝 毎年やっている緑のカーテン用にツルを絡ますように
網を用意して 3階から下ろそうと袋からだし準備しながら朝食の準備に取り掛かっていた。
毎度 猫達のご飯は一番に終了 … 奴らは気楽にゴロゴロしたり 遊んでいたり…と…
ふっと…こばんを見ると…網のはしの紐を咥えている。
少し不安になり 彼から紐を取ると…えっ!!!

本来 長い方の長さがあるだろう 黄色い紐が




喰っちゃった~ウンピで出るかなぁ~異物だからなぁ~お腹の中傷つかないかな…

↑ 親の心子知らずで 紐食べ終わってこれからの恐怖を知らないで のんびり中
マリラちやんのジュン坊がやはり異物食べて 手術して30万円位かかかったと聞いた
。
メチトャクチャ不安になり 猫の医学書を読みながら ネットでも検索
獣医さんに聞いてみましょう~って結論に…あまりに早くても誰もいないだろうと8時過ぎに電話すると
先生が9時に見えるから受診するべきか聞いて 折り返し電話するといったのんびりした返事
。
緊急性を感じず 少し安心したが 一応9時くらいに受診しますと返事し 猫の病院へ
数人待っていたので 待合室でいろいろ猫談義してのんびり診察室へ
猫先生に受診理由説明すると スワッ!と顔色が変わって
助手のお姉さま方に 大きい声で
これから 緊急の内視鏡が入るから患者さんたち
二時間の断って!いまから診療は中止だ!
えっ…????何????




電話で対応したお姉さん達を怒っている、異物を食べたって事は
直ぐに病院に来てもらわなければ助からない場合もあるから何故連絡しないのかと
時間も3時間以上たつと胃から腸に行ってしまうからタイムリミットぎりぎりだと
へっ…緊急???
ナイロンの紐は腸に入って 傷つけて絡まると腸が切れちゃう場合があるって
うっ…どうしよう…こばん ごめん私が悪いんだよ


なんだか分からないが…不安顔

内視鏡の部屋に入れられ 全身麻酔での胃カメラ!!!
胃カメラって 猫用じゃないんだよ…人間と同じ太さの奴をこの小さい口に入れるんだよ

かわいそうだったよ…先生も沢山の汗かいて 頑張ってくれた
。
胃の中でフードも混ざっていたので見難いうえ 紐が滑ってつかみにくい
カメラ私も覗きながら大変さを実感したよ。

この写真は胃カメラ終了後 覚醒するの待っているんだけど

心電図肉球で測定し 途中脈が乱れたり 血圧が変動すると警告音がなるんだよね。
もぉ~ドキドキしっぱなしだったよ。

半覚醒し始めて ホッとしたけど 紐は失った長さには届かなかったので様子見になっちゃった。
ここから数日ウンチ君をばらしてはチェック…テッシュまで出てきたけど 奴はなんなんだ!!
数日後の早朝!

おい!起きろ!飯だ!って感じて起された時の安心感
五時前でもあたしゃ~嬉しくって起きてご飯みんなにあげたよ!!
快気祝いのつもりでね…五時前に起きたのはこの日だけだったけどさ…後は眠さが勝った
えっと…胃カメラの治療費は3万円ちょっと…安いか高いか
私は一生懸命汗かいて 胃カメラ使って紐取ってくれた獣医の先生の姿見ると 感謝しかなかったよ。
患畜二時間以上も断っての治療 お安いよね。