３つで１０００円の石 3/3

最後にうす紫水晶


確かに薄い。薄すぎるが、そこが日本的な感じがして購入。控えめでいいじゃないですか。

３つで１０００円の石 2/3

次に二つ目・・・デュモルチ石・・・

昨年購入した短波ライトが、さっぱり活躍の場がないので
蛍光させてやろうと購入した。


蛍光写真は後日up予定

3つで１０００円の石

まずひとつ目
板屋の水晶

ガマ出しのような頭がきれいな水晶。なんとこれが３３３円とは。
板屋の水晶はきれいで、なぜかよく他の石屋からいただくことがある。
もうお腹いっぱいの気もするのだが、きれいなのでつい買ってしまった。

いつか採集に行きたいものだ。

採集ロマン物語「少年Aの採集記」夢の又三郎

でした。石の又三郎と間違え失礼しました。
２０１６年１０月１日発行１０００円

著者の岡本鑑吉（あきよし）氏は１９４５年生まれ、私は５０年代生まれだから、私より少し年上ということになる。
恐らく、これまでの京都や名古屋のミネラルショーですれ違っていると思うが、面識はない。

昔の採集風景が、この本を読むと感じられる。今は、採集禁止地が多く、兵庫県の自然金の採集ポイントでは真偽の程は分からないが
猟銃で脅されたとも聞いた。

今は、石屋は誰も身の狭い思いをしながら細々採集を続けているのではないだろうか。
中瀬鉱山にも採集に行かせてもらったことがあるが、採集時間制限があり、大変だった。
この本のように坑道に案内してもらえたなんて、夢のまた夢の気がする。
羨ましい時代の採集行のお話でした。

2020.8.29名古屋ミネラルショー 続編

記憶の薄れないうちに、続編を書こうと思う。
まず、向かったのはOさんの出店。いつもと違う反対側通路という場所にあった。

甲武信鉱山の柱石を購入した。以前自分でも採集したのだが・・・。（どこへ行ったのか分からないので購入した）
立ち話で最近の採集行きなどの話をした。
次に、IZAWAさんの店へ。

去年は、ここでギブス石の結晶を購入した。もうギブス石の産地は消滅したらしい。
それから、アンモナイトの化石を３つ購入した。実は化石も集めております。
最後に北海道の青鉛鉱だ。大く？鉱山　全く聞いたことがない鉱山でその鉱山では、珍しい鉱物とのこと。

昔から付き合いのある石友のKさんだ。札幌に山の手博物館があるので立ち寄ることをすすめられた。
私、北海道・東北地方はこれまで縁がなく、これまで一度も訪れたことがない。ここは一念発起行ってみましょうか！？
他にも３つ千円の石とか、本（石の又三郎？？１～３巻まである）とか購入した。
なかなか楽しいミネラルショーだ。石も安いし、ぜひ今後も続けていってほしい。

できれば来年あたりツーソンミネラルショーにも足を運んでみたい。体力気力のある内に！（しかしコロナで駄目かも）