やってしまった！山でひどい捻挫！ｏｒｚ！

先月9/22のことだった。到達に３から４時間かかる水晶谷の探索の帰りだった。

岩本谷のガーデンクオーツを採集し、いったん山頂に登り、尾根筋を下山した。その帰途１時間ぐらいが経過したときだった。

かなり急な斜面を下りていたとき、なぜか私は、気が付くと斜面を走っていた。その理由は分からない。

ひょっとすると、枯れ木を掴み、それが折れたのかもしれない。石に躓いたのかもしれない。

枯れ木が折れるのは、よくあることだ。今までにも経験はある。しかし今回かなりのスピートで走っていた。

背景として、水晶谷の水晶探索に精力をつかいはたし、しかもそれが空振りであったことも災いし、かなり足に来ていた。

今までに経験がないくらい疲れていたことは確かだ。加齢による体力低下のせいもある。

張った距離は、ほんの５～１０ｍ位だったと思う。

太い木が見えたのでそれにつかまった。

その瞬間「ぐきっ」という感じを得た。

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「やってしまった！」石友を呼ぶ。

石友は、私の見ていたが特に異常を感じなかったと言う。

私は、足を捻ったと思った。

幸いなことに足は、ひきずりながらでは、なんとかつかえた。どうやら完全な骨折ではないようだ。

止む無く、ゆっくりと１時間ほどかかって谷川まで取りあえず下りた。

川で、登山靴を脱いで見ると、左足首のむくみがひどい。

（続く）