行きたいイベントに三件追加しています!実は三件とも事情があって参加できないんです.別に,行けないイベントばかり集めてるワケじゃないんですけど...いや,ほんと.
一つ目は『学問と社会のあり方研究会』の定期研究会のお知らせです.仕事が休みなら一度は参加したいと思っておりますが,なかなかスケジュールが合いませんねぇ.
日時:2007年7月26日(木)17時半~
場所:総合地球環境学研究所(RIHN) セミナー室 1,2
話題提供者:田中拓弥 (Takuya Tanaka)
所属:総合地球環境学研究所
タイトル:「環境研究プロジェクトにおける地域住民と研究者のかかわり
-琵琶湖-淀川プロジェクトを事例として-」
今回は,「2007年3月に終了した地球研プロジェクトの経験からの話題提供」らしいです。要旨をいただきましたので追記します.
要旨:琵琶湖-淀川プロジェクト(2002年4月~2007年3月)は,地球研の終了プロジェクトのひとつです。「流域が含むさまざまな空間スケールに着目し,理工学と社会科学の研究者の連携による調査活動と実践をもとに,流域管理に必要な環境診断と合意形成の方法論を,開発・検証していくこと」(地球研HP)を目標として,彦根市稲枝地域で活発な研究調査活動をおこないました。 この発表では,研究対象地域の住民と“よそもの”である研究者の相互交流について,同プロジェクトの実例とともに,当事者として感じた課題を紹介します。
二つ目は東京なんで行けないんです...以前なら高速バスで往復するべかと思ったかもしれませんが,近頃報道された高速バスの運転手さんの劣悪な労働環境を思うと躊躇してしまいます.関西でもやらないのかなぁ.
日程: 2007年7月18日(水)~26日(木)
会場: 東京日仏学院(JR/地下鉄 「飯田橋」駅 徒歩7分) Goethe-Institut ドイツ文化センター(地下鉄 「青山一丁目」駅 徒歩5分)イタリア文化会館(地下鉄 「九段下」駅 徒歩10分)スウェーデン大使館(地下鉄 「神谷町」駅 徒歩5分)
入場料: 無料 (先着順: お席に限りがありますので予めご了承下さい。)
共催: 国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所日本UNHCR協会
お問い合わせ: jpntofes@unhcr.org
三つ目のイベントは,きくちさんのBlogで見つけました。大阪大学で2006年度から開講する基礎セミナー(少人数科目)「サイエンス・フィクション」での講演会のようです。
日時:7/23(月) 16:30-
場所:大阪大学サイバーメディアセンター豊中教育研究棟7F会議室
講師:東田学氏(阪大サイバー)
議題:「スーパーコンピューターの虚像と実像」
「基礎セミナー」の紹介ページにアップしてあったシラバスから少し抜粋。
「サイエンス・フィクション: 科学と物語の間」
授業の目的・ねらい:
サイエンス・フィクション (SF) は科学と物語の境界領域に位置し、自覚的に科学と関わろうとするする文学ジャンルである。一方、最新の科学成果にはほとんどSFとしか思えないものも多い。この授業では、具体的な作品を通して物語の中で科学がどのように取り上げられているかを見ていくとともに、科学の今後などについて議論する.
授業の計画、内容と目標:
テーマを五つほど設定し、それぞれを二ないし三回の授業で扱う。テーマは参加者の希望によって決定するが、現時点での候補は (1)宇宙開発 (2)サイバースペース (3)量子論 (4)遺伝子工学 (5)ロボットの五つである。(後略)
へぇ面白そうな講義やってはったんですねぇ。今期は最後の講演会だそうですが仕事が入っていて行けません...うーん、残念。