先日の日曜日、4月26日に、兵庫県佐用郡にある財団法人「高輝度光科学研究センター」、通称「スプリング8」の一般公開に行って来ました。
第17回 SPring-8 施設公開について(プレスリリース)
(↑プレスリリースに、ニャン博士が登場してるよ!)
スプリング8は想像以上にメカニックな雰囲気で、働く現場の空気があちらこちらから漂っていました。とても居心地がよかったです。結果、現地滞在5時間弱で、150枚もの写真を撮ってしまいました。うち、「これ、何だっけ?」というような機械類の写真が100枚ほどあります(笑)
とにかく広くて見るべき場所が多くメモをとる間を惜しんだためですが、いくつか説明をお聞きした場所もあるので、それは後々ご紹介します。
本日はウェルカムにお迎えしてくれた「ゆるキャラ」の仲間たちをご紹介しておきます。
まず、到着したとたん、お出迎えしてくれたのが...
はばたん!
かわゆい...。かわゆ過ぎです...。
「ゆるキャラ」ブームの火付け役。のじぎく国体のイメージキャラから、ついに兵庫県の観光大使にランクアップ?しました。いまだその人気は他の追随を許さず不動と思われます(ひこにゃんが迫ってきておりますが...)。
このスマイルで笑顔にならない人ってどうよってカンジです。マジ疲れてませんか。
それから...
ど根性大根の大ちゃん!
実験ホール内を巡回されてました。(おそらく)水素関係のイベントを案内していたようです。精悍なお顔立ちで、求めに応じてポージングもしてくれて、なかなか良い子。
っていうか、どこ!? 本日の第一目的(←かよ。)のニャン博士はどこ!?
とにかく広いので出会うのは至難の業。お先真っ暗に思われましたが、実験ホールを出たときに、何かワイワイと人垣が...
あ~、ニャン博士だ!
あっ何かヘンな物体に言い寄られてます。ニャン博士、大丈夫?
「はい、チーズ」って言ったら、仲良く写っちゃったよ なになに?「しろありん」?
シロアリ研究の方々のイメージキャラ「しろありん」君は地球を救うヒーローだそうです。「ひと目会ったその日から~」と、「しろありん」君側は、スゴイ盛り上げようでした。ニャン博士の方が惚れてしまったのだとか何とか言われてましたよ。
ニャン博士、困惑中...ですよね。「しろありん」君の親御さん(研究者さん?)は、「あっ照れてる照れてる」って囃してましたけど...。
後で、産みの親のDr.TOMOTOMOさんにお会いできたので、チクっときましたよ。「箱入り娘」に悪い虫がついたら、大変ですから。
...あっ、悪い虫じゃなくて、地球を救う虫でしたっけ。失礼しましたぁ。
↑ニャン博士に悪い虫...じゃなくて地球を守る虫「しろありん」がくっつきそうだったという話を聞いて、ワン博士とブー博士のぬいぐるみを手に、複雑な心境を語る産みの親、Dr.TOMOTOMOさん。ちなみに...
「このぬいぐるみは手作りしたんですよ」
「えっ誰が縫ったんですか?」
「ボクです」
「えっ!?」
すごい。TOMOTOMOさん、すご~い!
あらゆるところで、エイトハカセのキャラクターが活躍していました。館内表示のポスターやキッズ向けのアトラクション、スタンプラリーのハンコ(計6種類)や記念品のボールペン、記念写真のフレームまで。
昨年は半分ぐらいだったのが、今年は8割方、エイトハカセたちに活躍の場が与えられたようです。こんなふうに、じっくり時間をかけて、育っていくキャラクターって、いいですよね。
だけど、最後にお見送りしてくれたのは、またしても...
はばたん!
貫禄のポージングです。
最初と最後は、やっぱり、はばたん。
ですか~。
ニャン博士、エイトハカセ、がんばれ。
【関連エントリー】ニャン博士参上!(2009年4月3日)