ブログhitorigoto

ガーガー,グーグー,ひとりごと。

モチモチの木

2015-12-05 10:32:26 | 図工
3年生にお話しの絵「モチモチの木」を指導した。
全6時間(2時間×3週)。

①デジタル教科書を使って,お話しを聞かせる。
 3分の2以上の子どもが,最後のモチモチの木に灯がともる場面を描きたいと言う。
 「だったらみんなでその場面を描きましょう。」と言う。
 (最初からそこを描くのは決まっていたのだけど)

②木の色,紙の向きを決める。

③地面を描く。

④モチモチの木を描く。

⑤月を描く。

⑥灯りを描く。

ここまでで2時間。


⑦枝を描く




⑧家,道を描く。

⑨お医者さまと豆太を描く。







⑩地面を塗る。



ここまでで4時間。




⑩道を塗る。



⑪さびしい感じがしたので,灯りを足す。

⑫夜空を塗る。
 色の濃さ,筆運びなど,意外にここが一番難しかった。
 面積が広いだけに,作品の成否を分けたポイント。



これは教科書の挿絵。
モチモチの木の周りは灯りで明るくなっているので,余力がある子はこれにもチャレンジするように伝えた。








⑬雪を描いて完成。



















入り込みのクラスなので,時間延長やすき間時間の利用などもできない。
おまけに図工は3・4時限目なので,給食の準備のために早めに切り上げないといけない。

それでも全員が時間内にそれぞれ満足できる作品に仕上がったのは,
酒井式指導法と見本作品や指導コンテンツを貸してくれたサークルメンバーのおかげ。

感謝。












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