つれづれなるままに

恐れ多くも、兼好法師のような文才はありませんが、日常の出来事を「ブログ」に表現できれば幸いです。’05.01.27.大安

◆クリスマスを船上で楽しむ 

2013-12-26 21:14:58 | Weblog
                        左より、大分の花火大会・冠雪の鶴見岳・明石海峡大橋(船上より)




親友N氏のお世話で、高校時代の同級生男女13名、12/22(日)~24(火)の2泊3日のクルージングを楽しんだ。

にっぽん丸に乗船。サンタクルーズ・別府花火・瀬戸内海の「旅名」で、神戸港を17時出港。
19時からクリスマス・ディナーで、赤・白ワインで深酒。

21:30から22:30まで、チェコ少年合唱団(17名)による
♬アウ゛ェ・マリア(G.カッチーニ)
♬モルダウ♬ハレルヤ*マーティンの家へ連れて帰ろう
♬おお、牧場はみどり♬農家が行く
♬チェコ、モラビアのフォークソングメドレー
♬ブガッティ・ステップ♬ブロードウェイ・メドレー(V.ポペルカ)
♬ホワイト・クリスマス♬ウィンター・ワンダーランド
♬ベツレヘムの鐘
♬花は咲く(この唄を歌うために来日したのでは)
♬聖なる名を讃えよ
♬ジングルベル、
以上15曲聴きながら幻想的な船上クリスマスを初体験。
大浴場で入浴後就寝。

翌7時に朝食を済ませて、別府港に10時着岸。

オプショナルツアー(地獄めぐり⇒由布院・山水館にて昼食・温泉入浴⇒帰船)に参加。前々日まで吹雪いていた天候も、快晴の鶴見岳に連なる山々は、樹氷で覆われて、墨絵ような美しさ。
眼下に広がる由布院の街並みをドレス・アップしていた。
正午頃、山水館に到着。贅沢な昼食(雲海膳)をとって、14時頃ホテルの温泉でのんびりする。
街並みを見学する人々もいたが、外は3℃と盆地特有の冷え込み。
16時前にホテルを出発。ハイウエーを通って17時に帰船。

18:30ディナーの後、19:50頃から45分間デッキで大分花火大会を間近で楽しむ。
21時よりジャズ演奏、そして、カジノでルーレットを楽しんだ。

7時に起床。シャワーを浴びて、7時半過ぎ「春日」にて朝食。

にっぽん丸は、瀬戸大橋を8時前に通過。操舵室に立ち寄って、「船の往来は右側通行で、赤いブイから約50メートル離れた位置を14ノット前後(薬30km)で運航。瀬戸内は波が穏やかで、殆ど揺れることがない」などの説明を船長から受ける。

瀬戸内海は、島々や本島、四国の山々が退屈を和らげてくれる。

12:40頃、明石海峡大橋を通過。定刻15時頃、神戸港に入港(予定通り)。

友人達と再会を約して、ポートライナー(モノレール)、市営地下鉄を乗り継いで、新神戸より、のぞみ134号(16:02)で東京へ向かう。御馳走三昧のゴージャスな旅が、今年最後に私の10大ニュースに加えることができた。

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