ショパン・ピアノコンチェルト

５月２１日の日記のつづきです。

オットが猛練習している、
ピアノ・コンチェルト３曲↓

既出画像ですが、
ラフマニノフとモーツァルトとショパン。

これをそれぞれ全楽章、
当然のことながら長いです。
１曲だって長いのにそれを３曲って。

音符がいっぱい！うひ！ 

実はオット、
近々SFのスタンウェイ・ギャラリーで行われる、
ピアノコンチェルト・コンサートに出演予定で、
オットはこれを３曲弾くことになっています。
３曲も！！オット頑張れ！！（もはやヒトゴト） 

カタカナに弱いハマチ母のために解説しておきますと、
コンチェルトはソリスト＋オーケストラの編成のことです。
バイオリン・コンチェルトはバイオリニストとオケ、
ピアノ・コンチェルトはピアニストとオケという具合。

そして世間ではこのオケパートの楽譜なるものが、
ピアノ用にアレンジされて売られているんですね。

ピアノは音域が一番広い楽器なので、
オケ演奏をピアノ１台で弾けちゃうんですよ。
例えばバイオリンのメロディラインも、
クラリネットのカウンターメロディも、
チェロのベースもパーカッションのリズム要素も、
とにかく全部。

ピアノが楽器の王様と言われる所以です。 
だから音符がいっぱいで大変なんですけど。汗 

もちろんオケの全ての音を奏でるわけではありません。
人間の指は１０本しかありませんから。 

 

というわけでこのコンサートはピアノ２台の編成です。
オットはショパンのピアノコンチェルトでソロパートを弾き、
他の2曲はオーケストラ伴奏のパート譜を演奏します。

ちなみにラフマニノフは、
ピアニスト・ダニエル氏との共演です！！

ダニエル氏から直々に依頼があったそうで（！）、
謝礼を払うと言われたらしいんだけど、
オットはそれを断って、
「代わりにボクの伴奏して♪」とダニエル氏に打診し、
交換条件成立＆今回のコンサート出演となりました。

ほぇ～～～～～ 

残念ながらハマチは仕事があって、
このコンサートに行けません。涙

オットの譜めくりしようと張り切ってたのに。
なんたってハマチは、
オット専属の譜めくリストですから。

そういえばオットとの出会いも、
ネブ大コンサートホールのバックステージで、
オットに譜めくりを頼まれたのがきっかけです。

それが一生、
オットの譜めくりをすることになろうとは・・・ 。汗

生徒用に買って来た楽譜

こんなのを買いました。
モーツアルトのブゾーニ版

ピアノ２台用に編曲されています。 

ハマチハウスにはピアノが２台あるし、
ピアニストも（一応）二人いるし、
弾いちゃう？ってことで衝動買いw

オットと話してたら、
どこからともなくアズキが出て来た。
話に加わりたいらしい。笑 

今年の夏、
ハマチに与えられた課題はこれデス！

ショパンのピアノコンチェルト♪

せっかくオットがソロパートを弾くので、
ハマチはオケ（伴奏）パートを練習して、
（いつか）PASのコンサートに出よう計画！ 

最初の数ページはハマチのソロだった・・・
こ、これは緊張するなあ。汗汗汗

弾いてみないと分からんけど。
ハマチのサマープロジェクト、 
とりあえず頑張ります＝３＝３＝３ 

あ、お友達が来た♪

Kちゃんのレッスン：
今日はバッハを弾いていました。

ピアノは調律したばかりだから、
バッハが楽しめます。

バッハは難しい。
弾くのも教えるのも。 

 

 

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