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ハマチハウスの思い出:オットのピアノ

2015年01月31日 | ハマチの日本へ引っ越し日記

1月25日の日記です。

ハマチ夫婦が生活していた、
ハマチハウスの画像アップは、
これが最後になりそうです。  

来週には全てが!!変わってしまうので、
4年暮らしたハマチハウスの思い出に、
あっちこっち撮影しときました。

一番最初にハマチハウスを見に来た時に、
この吹き抜けの玄関にピピピッときて、
探してたのはこの家と直感したハマチ。

気兼ねなくピアノが弾けるように、
行き止まりコートの端に立地していること、

直射日光からピアノを守るため、
玄関&リビングが北向きであること、

ピアノを置く玄関から、
キッチンが見えないこと、

できれば吹き抜け

などなどの条件がぴったりマッチ:
まさにピアノのための家でした。

この壁の向こうはトレイルになっていて隣家がありません。
夜中にガンガン弾いても問題なし。 

ここでオットの練習はもちろん、
8手連弾の練習をしたり、
吹奏楽奏者とのリハーサルを行ったり、

オットの生徒のレッスンもして、
子供達とクリスマス会もしたっけな。

ピアノソワレは1度だけしかできなかったけど、
オットの誕生日のいい記念になったし、 

4年の間にたくさんのミュージシャンが来てくれて、
アズキも大歓迎  賑やかなハマチハウスでした。

ここはアズキの特等席。

オットにとっては生まれて初めての、
自分だけのグランドピアノです。 

オットはこのピアノで練習して、
リサイタルをしたりコンクールに出たり、

ハマチとアズキはそのオットの音色を、
毎日心地よく聞きながらの生活で、
(ドクターのピアノですからね、贅沢w) 

もちろん大変な思い入れがあるピアノ:
でも日本には持って行けません。

湿気対策をしたピアノ運送専門の船便で、
日本に運ぶなどの方法はありますが、

アメリカで売られている日本製のヤマハピアノは、
浜松の工場で輸出用に製造&加工が施されているそうで、
(日本の湿気対策ではなくアメリカの空気の乾燥対策)

このピアノは日本製でありながら、
日本の気候には適さないということです。

・・・とかなんとか言う前に、
運搬することを決断したとしても、
日本への輸送に50万円ほどかかり、

こっちで中古としてこのピアノを売った金額と、
日本の同タイプ新品ピアノがほぼ同額。

=ヤマハピアノは日本で買った方が断然安い。
ってそりゃそうだw

このピアノとも、
残念ながらもうすぐお別れです。

長い間ハマチ夫婦とアズキを楽しませてくれて、
どうもありがとうね。 

日本に行って環境が整ったら、
まずはオットの(2代目)ピアノを買う予定です。  

こちらティーチング用のピアノ

最初オットはグランドで教えてたんだけど、
自宅に来る生徒が増えるにつれ、

子供にボクのピアノを触られたくない!!!

とかなんとかワガママ言い出して、
(ハマチにも気持ちは分かる。汗)
後から購入しました。 

実は。このピアノ2台とも、
すでに買い手が付いています。
早っ!!

玄関から入ってすぐのウェイルカムベンチ

ハマチがこだわりにこだわって、
やっと見つけたベンチなんですよ。
こう見えて。笑  

オットのディプロマ(卒業証書)が乗った、
ブックシェルフもハマチの好きな焦茶色。

オットのディプロマは、
ハマチみたいなペラペラの紙じゃないんだよね、
かっこいい。 

今は亡きオットのママが、
生前オットに贈ってくれた、
楽譜プリントのかわいい小物入れ。
大事にオット教室で使っていました。 

もちろん日本に持って行きます。 

いつかのバレンタインに買ってくれた、
レトリバーのブックエンドは・・・

持って行けるかなあ。(船便)
重いんだよなあ。
うーん、悩み中・・・。

つづく 

  

                    

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