12月27日の日記のつづきです。
おいしいお寿司を食べた後、
オットの提案でアーフに寄りました。
アーフは外部からの犬の立ち入りは禁止なんですよ。
なのでアズキが一緒のときは行けません。
でも今日アズキは留守番で家にいるので、
久しぶりにアーフに行ってみたところ。。。
駐車場に車を停めたら、
あれ?あ!あーーー!!!
トニー・ラルーサ監督が、
車から降りて来た!!
アーフの設立者:トニー・ラルーサ監督
貫禄があってかっこいい。69歳とは思えない。
ついでに髪の毛がふさふさでした。(^m^)
監督業を引退して、
この近所(の高級住宅地)にいるとは聞いていましたが、
アーフで会えるとは思わなかった!!
いつかブログにアーフのことを書いたときに、
「もしも近所で偶然ラルーサ監督に会ったら、
監督のおかげでこんなにかわいいコに会えました!
って言って握手してもらおう♪」
とかなんとか書いた覚えがありますが、
本人を目の前にしたら恐れ多くて、
ムリムリムリ。汗
入り口のラルーサ監督の実物大パネル。^^;;
ここにも監督の写真が。
(ペットフード・ドネーション=寄付)
野球のボールをくわえた犬のスタチューには、
もちろん監督の名前入り。
記念館もあります。
なんたってラルーサ監督は、
アーフの英雄ですからね。
トニー・ラルーサ監督は、
オークランド・アスレチックスチームの監督の後、
セントルイス・カージナルスの監督に就任し、
2年前に監督業を引退しました。
ウィキペディア(日本語)
http://ja.wikipedia.org/wiki/トニー・ラルーサ
↑ 英語版ウィキには監督のパーソナル・ライフとして、
アーフ設立のことがしっかり書いてありますが、
日本語版ウィキには訳されていないようですね。
アーフ設立のきっかけになった猫との出会い
アスレチックス戦の球場に猫が迷い込んで、
ゲームが一時中断になったときの写真です。
迷い猫の前に立っているのが若かりし日のラルーサ監督。
この迷い猫はシェルターに送られましたが、
後で薬殺される運命にあると知った監督は、
すぐにこの猫を引き取ることに決めたそうです。
この出来事がきっかけになり、
No-Kill animal shelter= 殺されることのないシェルターを。
と監督の莫大な寄付金によりアーフを設立→現在に至ります。
その時の猫・Evie
アーフの始まりって書いてありますね。
オットが受付で「監督が来てるの?」と聞いたら、
「しょっちゅうよ~。ご近所だからね♪」と言っていました。
おなじみアーフの募金箱
アーフは募金&ボランティアで支えられています。
ハマチ夫婦もささやかながら募金させてもらいました。
アズキと出会えたことに感謝の気持ちを込めて。
つづく
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ええ話やなー。
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本当に『ええ話~』を聞かせていただきました!!
世界にこのような輪が広がることを願っています。。。
カリフォルニアでもレスキューセンターと言ったら、
里親が決まらなかった犬猫は最終的に薬殺されるところがほとんどです。
悲しいですがそれが現実なんですよね。
そういう意味ではアズキは超ラッキー犬だと思います。
>世界にこのような輪が広がることを願っています。。。
本当に。。。私見ですが少しづつ広まっているように感じます。
10年後、20年後にはもっと変わっているといいのですが・・・。
このような問題を提示してくださる方があっての動物レスキュー!発信してくださってありがとうございます!
嬉しいコメントをどうもありがとうございます♪
なかなかブログに書く勇気がありませんが、
ペットショップで子犬が売られている日本の現状は、
世界的に見ると異常なことです。このことは私もアメリカに来て知りました。
シェルターを始め、パピーミルや犬の血を売るビジネスなど、
日本でもアメリカでも根深い問題ではありますが、
今年はこのブログで(微力ながら)そういった問題を提起していけたら。。。と思っています。(^^)