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急性低音障害型難聴の経過報告

2013年03月06日 | ハマチの通院日記

3月4日の日記のつづきです。

今日はM先生の3回目の鍼治療の日:
約1ヶ月ぶりです。

ビルの中庭にポインセチアが植えてありました。

ハマチに使用された鍼
あ、お灸もありますね。

今日は頭のてっぺんと眉間、こめかみ、耳の後ろ、
膝の後ろと背中と首などに鍼を打ってもらいました。
気持ちよかった~~~♪

急性低音障害型難聴(=蝸牛性メニエール)になって、
この3月でちょうど6ヶ月たちました。

最初は突発性難聴だステロイドだMRIだと大騒ぎして、
睡眠薬や精神安定剤などを処方されたりしましたが良くならず、
何度か再発を繰り返したことで最終的にこの診断がつきました。

最後に行ったスタンフォード大学病院では、
「特効薬はない」ときっぱり言いきられて途方に暮れましたが、
「段々良くなるから気長に待ちなさい」とDr.に言われて、
実際そのとおりで今はもうほとんど治っちゃった感じです。

急性低音障害型難聴は自然治癒することも多いそうで、
ちょうどその時期と重なったのかもしれませんが、
ハマチ的には12月中旬に始めた鍼治療と漢方薬で、
不眠が解消されたおかげだと思っています。

前にも少し書いたけど、
ハマチの不眠はベンゾ離脱作用のリバウンド不眠で、
病院で処方されたかなり強い睡眠薬を飲んでも、
一睡も出来ないほど強烈でした。

それが今は不眠はほぼ解消されて、
少なくとも6時間は続けて眠れます。
ほんの1ヶ月前までは1時間おきに目が覚めたり、
明け方に起きてそのまま眠れなかったりしていたんですが、
M先生に処方された加味逍遥散がハマチに合っていたようで、
そういった早期覚醒や中途覚醒もなくなりました。

そのことをM先生に言うと、
「体のリズムが安定してきたみたいなので、
 少しずつ漢方薬を減らしまょう。」と言われました。

次回のM先生の鍼治療は1ヶ月後。
(M先生のスケジュールがいっぱいで)
次の予約まで間があいてしまうので、
今日は加味逍遥散をボトルごと処方してくれました。
これで1ヶ月分だそうです。

でも今回は、
今まで通り朝晩2回の服用を2週間続けて、
その後は夜1回だけの服用にするように言われたので、
6週間分はあるはずです。

服用を減らして様子見→しばらくして漢方を止め、
それでも不眠をぶり返さなければ鍼治療もストップ
→治療完了♪だそうです。^^v

ところで1ヶ月分の漢方=24ドルでした。
日本円で2千円ちょっと?意外に安い。

日本では保険適応の漢方もあるそうですね。
それでもやっぱり漢方薬は高いイメージ。
でもアメリカではそんなに高くないです。
ちなみに鍼は70ドル:日本と同じくらい。
もちろん保険は利きません。たはは。

↑上の写真を撮っていたらオットが、
「なんでわざわざプランツと?」

え。。。漢方薬だし。なんとなく。汗汗汗

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