アズキとセントルイスの関係

ミズーリ州セントルイスでトルネードが発生して、
住宅に大きな被害が出たと、昨日CNNで見ました。

オットのファミリーはみな無事だったようですが、
日本の地震と同様、連絡がつくまでは心配でした。


そのセントルイスのプロ野球中継

セントルイスのシンボル・ゲートウェイアーチが見えます。
オットは小学生の頃、学校のスクールトリップ（遠足）で、
アーチの後ろに映ってる最高裁判所に行ったそうです。

ハマチもゲートウェイアーチに行ったことがあるんですけどね、
展望台に上るエレベーターを待っていたら故障して立ち往生！
アーチを斜めの上るエレベーターなので修理に時間がかかって、
展望台に上ることを断念しました。今から５年くらい前かな。

次回セントルイスに行ったら、絶対アーチに上りたい。v＾＾v


セントルイス・カージナルスの試合です。


トニー・ラルーサ(Tony La Russa)監督、登場！


もう一枚、アップ！

野球には全然興味のないハマチ夫婦ですが、
ラルーサ監督だけは大ファンなのです♡♡

その理由はこうです。↓

このお方、セントルイス・カージナルスの監督に就任する前は、
カリフォルニア、オークランド・アスレチックスの監督でした。

１９９０年、アスレチックスとニューヨーク・ヤンキーズの試合中、
１匹の猫がグラウンドに迷い込んで試合を一時中断したんだそうです。

捕獲された猫はシェルターに収容されることになりましたが、
その時代、SFベイエリアでシェルターに収容された動物は、
救助されることなくほとんど薬殺される運命にあったそうです。

それを知った監督はこの猫を引き取って、
Evieと名付けて新しい家族を探しました。

この迷い猫騒動がきっかけとなり、
「ホームレスの動物にNo-Killシェルターを」と、
ラルーサ監督夫妻が莫大な寄付をして、
動物を保護する施設を設立したんですね。

それがアニマル・レスキュー・ファウンデーション、
（Animal・Rescue・Foundation）略してARF＝アーフ。
ハマチ夫婦が２年前にアズキをアダプトしたところです。
（正式名称：Tony La Russa's Animal Rescue Foundation)

～以上アーフのHPより：http://www.arf.net/about/history.php～

つまりラルーサ監督は大げさでなくアズキの命を救ってくれた恩人、
そして、ハマチ夫婦とアズキを巡り会わせてくれたその人なのです。

そのラルーサ監督がオークランドのアスレチックスを退任してすぐに、
オットの地元、セントルイスのカージナルスの監督に就任したわけで、
まぁただの偶然なんだけど、ハマチ的には縁と恩を感じているのです。

「おかげでこんなにかわいいコに会えました♪」と、
ラルーサ監督に感謝の手紙を書きたい気持ちです。


ね～、アズキ♪