太陽の下

10/4（土）　三十路まで２０日。
レンタカー借りて新木場へ。珍しく会社の下っ端軍団で静かに約束して、バーベキュー大会になったのです、急に。
最近、土日に携帯の電源をオフにしてしまう軽い着信音恐怖症になった私を見るにみかねてのリラックスショウだそうで（笑）
何故、レンタカーで行ったかというと夜、ライブで横浜に行かなくてはいけないからなのです。
食料を買い込んで新木場埠頭公園へ。下っ端軍団のうちのナイスカップル（本日主催者）が準備中。本格的なんだよね～オリーブオイルとハーブで漬け込んだラムチョップまであるの。
太陽の下、おいしいものと気の置けない仲間とぶっちゃけ仕事愚痴トークが時々出る中、心地よい休日時間が流れる。芝生の上で寝転んだのっていつぶりだろう、裸足で土踏んだのっていつぶりだろうって思いながら時間を過ごした。
１人、仕事モードで横浜レンガ倉庫を向かうのはちょっと寂しかったけど、楽しい時間でした。又、やりたいなぁ・・・・

10/5（日）　三十路まで１９日。あともう少し。
友達から多分父が亡くなった頃だと思うのだけど、その頃元気を出して欲しくて買ったネックレス。というのが手紙とともに届いた。
会う機会があるだろうとずっと持っててくれたらしく、３ヶ月が経ってしまったから送ったという見慣れた文字。最近携帯メールが発達してるから文字をなかなか書かないけれど、やっぱり手紙っていいもんだよね。
早速それを付けて、まずは有楽町へ。Dir en grey＠国際フォーラム。今日は銀座から新宿というライブはしご。
結構長距離移動ですなぁ。と思いながら会場へ。こういうバンドはニーズがあるし、世界観が独特。でもそんなバンドの中でも結構ダークな世界観をお持ちで私はそんなエログロの世界に付いていけない。でも本編はしっかり見て新宿へ。
兄貴にこのダークな世界観を拭って頂く為ですよ。怒髪天＠新宿リキッドルーム。今日は何度も見てる怒髪天のライブの中でも１番２番を争う気合の入りっぷり。白の上下で決めた兄貴。口から発せられる言葉には全く嘘はなく、格好悪くて格好がいい！
情けなくてなんぼのもんじゃい！って姿勢が格好いい。ぐちゃぐちゃになってその様が格好いい。何度も泣いてた。ライブの後、Ｓくんや仕事仲間に会ったが皆が口を揃えて言うのだ「最高だ、このライブ」。最後に聞いたゼッテー忘れない。って言葉が心に何故か響いた。
Dir en greyがすごく薄っぺらいバンドに見えて仕方がなかった。これは価値観の違いだから、勿論怒髪天がダメでDir en greyがいい人もいるだろうけどね。。。
ライブ後、なんか熱く語ってしまったのもこのライブの後だからかなぁ。恋愛について何故か語っていたなぁ。（