お気楽極楽 つばさのたわごとのつづき

管理人つばさの徒然なるままのたわごとを連ねた日記でございます。

体が緊張を覚えました。

2003年08月31日 | Weblog
レギュラーのイベントを自分で企画して。。。っていうのは何度もやっていたけど、自分一人でイベント第一回目を立ち上げたのは初めてで体が緊張していたよう。
打ち上げでは少し感極まって、言葉につまる事があっても泣く事はなかったんだけれども、うちに帰って布団に入った時に号泣。しかも何故かこんな時に大阪時代からの友人が電話かけてきた。
イベント終わりで打ち上げ終わった頃だろうと思って・・・そんな優しさをくれる友人が傍にいる事を感じる。
イベント当日にメールをくれた皆様も本当にありがとう。。。当日はさすがにテンパっておりまして何も返せなかったけど、涙が出る程勇気づけられました。

8/30(土) 三十路まで55日。
初めてサザンオールスターズのライブに行く。なんとメーカーさんからVIP扱い(笑)本当に大感謝。行きたくても行けない人がいるものに行けるというのは本当に感慨深くなんともいえない。
しかも、今後行けるかどうか分からない、25周年記念ツアー。横浜国際競技場。
その前に長谷舞台を観賞するという暴挙に出てみた(笑)初日から比べるとなんだかまとめられた感があり、会話のやりとりも巧妙になってる。
ん~会話劇ってやっぱ好き。って思い新宿を発つ。
一緒に行く約束をなんとなくしていた同僚から着信あり。あ、多分行けないんだろうなぁ、へばってるし、最近。留守電には「本当に行きたいんだけど。。。」と前置きありつつ死んだ声に同情しつつ、横国へ。
サッカーをここで見たい!という選手の奥様が案内される座席のチケッツを頂ける。あぁ、ありがとうございます。
始まってみればザッツエンターテインメント!!最初、肩に喪章が着けられていてなんだろうって思っていたのですが、ライブが終了したところで「茅ヶ崎前市長が2日前に亡くなられた」事を話しつつ数年前の茅ヶ崎でのライブでのご尽力に感謝されておりました。
そして37歳の若さで亡くなられてサザンの映像スタッフとともにご冥福を祈っておりました。なんかアーティストの方々がサッカー選手がよく試合中にする喪章を着けられているのを初めて見たのかな?私は。競技場だからああいう喪章にしたのかもしれんけど、じんと来ました。
色んな人と仕事を当たり前だけどしてるって事をちゃんとアーティストが自覚しているいいバンドだなぁと。。。
いい気分で花火も、風船も、演出の全てを見させて貰いました。

8/31(日) 三十路まで54日。
ライブ行く寸前まで睡眠。とりたかったのに午前中から仕事の電話に起こされ何件も電話するはめに。
そういえば同居人のごぼう’嬢となかなかまともな会話をしていません。「おかえり」も1週間に1度言えばいい方です。
ネットの書き込みでお互いの状況を知る事でしょう、この日記で私が何をしてるかが分かるだろうし(笑)
部屋から用がない限り出ない軽い引きこもり状況です、今(笑)
SION@日比谷野外音楽堂と54-71@下北SHELTTERのはしご。
SIONのファンは本物だったよ(笑)おっさんが酔っ払いが走っていたし、席なんて関係ない状況で・・・
なんか熱いライブだったし、客も熱いし(笑)本編をタップリ見て下北へ移動。
54-71、ある種どっか行ってるバンドだよね。疲れている精神には耐えられないライブだった、ぶっちゃけ。
全篇ちゃんと見たけど誰かと話したい気分にさせられ、ライブ会場見たけど知り合いを見つける事できずに断念。
一人とぼとぼ歩いて帰りました。

人間ってすてたもんじゃないね。

2003年08月29日 | Weblog
8/28(木) 三十路まで57日。
明日、私の真価が問われる時。落ち着かない、緊張していた。

8/29(金) 三十路まで56日。
オイオイ言って騒いでライブを楽しむ世代。私はそんな世代の人達に向けて意味のあるイベントを企画したかった。
なかなか伝えるのは難しいけど彼らはこれからの日本を担う世代、変えていくのは君達だと気づくきっかけ。そして自分達になにが出来るのか考えるきっかけの為イベントを企画した。
「大きな事を起こす義務がある」「大きな声を出す義務がある」そんなタイトルのイベント。
出演はPOTSHOT/Kemuri/怒髪天/10-FEET/Bivattchee。時期を選べばもっと人を呼ぶ事ができたのかもしれないが。課題も大きいイベントになった。
ライブ力のあるバンドにだけブッキングのオファーをしただけにイベントの内容はほんとうに最高だった。貫禄があるPOTSHOT/Kemuri/怒髪天の素晴らしいステージ。これは今、若いバンドでもライブ力のある2バンドを一緒にブッキングしたつもりだったが
全く手が届かないくらいにずば抜けて素晴らしかった。勿論、10-FEET/Bivattcheeも素晴らしいバンドで彼らなりの思いをこのイベントにぶつけてくれた。
全身で仕事をした実感があった一日だった。終ったら涙でくれると思っていたけど、あまりの脱力感の為、安心して力が抜け体の震えが止まらなかった。
今頃、泣けてきた。素晴らしいスタッフの方々と仕事ができた事に感謝の念がやまない。
イベントの打ち上げで初めて挨拶にたった。こんな事を言おうとか正直考えていたのに、言葉にしようとすると泣きそうになったので素晴らしいライブをありがとうとしか言えなかった。

本当はこんな事を言おうと思ったのでここの人たちに聞いて貰う事に。
「わたくしごとですが、私の下の名前は美しい希望と書いて「ミキ」と言います。これは亡くなった父がいつの時代も美しい希望が持てる時代がこの子に訪れるように。と名づけてくれた名前だそうです、父が亡くなってから名前の本当の意味を知った時、このイベントを絶対開催させようと思いました。
皆さんのライブを見て帰った人たちが少しでも明日に小さな希望を持ってくれたらそれがイベントの成功だと思います。少なくても私は今日のライブを見て明日へ希望を持つ事ができました。ありがとうございました。」