外務大臣!ホンキかいな!
町村外相が17日の夜に国連総会で演説して
「米国に次ぎ2番目に高い日本の国連分担比率に
言及し、日本の常任理事国入りが実現しない場合
負担率の削減を求める可能性がある」と示唆した。
常任理事国入りに、今まで以上に強い姿勢で
「行くぞお!」という方針を示したわけだな
ふむぅ・・・
日本の現在の国連分担金の負担率は約19.5%
アメリカ以外(22%)の常任理事国よりずっと
多く負担してるのは確かだわなぁ。
1.アメリカ 22. 000%
2.日 本 19.468%
3. A 8.662%
4. B 6.127%
5. C 6.030%
不明 D 2.053%
不明 E 1.100%
確かに加盟国の地位と責任が分担率に適切に考慮
されるようにしてくれ!というのはもっともだ。
日本の安保理入り反対をけん制する(毎日)ため
というのもわかる。
さて、常任理事国というのはアメリカ以外は
ロシア、フランス、イギリス、中国だけど、この
5カ国は上の表中のA-Eのどこにはいると思う?
アメリカ以外に4つなのにAからEで5つあるから
もう1か国もあててみてよ。
この分担金ていうのはさ国連の通常予算を賄うために
加盟国が負担する資金でね、国ごとの分担率は原則と
してGNPで決めるんだけど。加盟国全部のGNPに
閉める各国の比率を基礎に算定するんだな。
それで3年ごとに見直されるんだけど、それが来年
2006年なわけだ。来年9月までの国連総会会期中に
安保理事会の改革を目指して、日本としては分担金
を減らすよ!払わないよ!常任理事国の椅子をくれ
ないと、すねるよ!と言い出したわけだな。
ほんで演説の前にアメリカのライス国務長官と会って
アメリカは「日本の常任理事国入りを支持」といわせ
英国のストロー外相やEUのソラナ安全保障上級代表
とも会って「よろしく!」とやり(話の中心は中国に
武器売んのやめてくんねーってこと。まあ一応、話は
きいたけどって顔されたらしい、そんなもんだな)
イタリアの外相からは「反対だかんね」といわれても
気にせずに冒頭の演説をしたんだな。
さてクイズの答えだよね。まずAはドイツ!正解?
ついでB=イギリス、C=チャイナじゃなくてフラン
スだよ。D=ロシアでE=中国。
じゃあ何?B,C,D,Eの常任理事国4カ国で日本
よりすくないじゃん!約15%ってさ、それなら
日本も文句いっていい!言え!町村!もっといえ!
ってことになるよねぇ?
G4っていう日本、ドイツ、ブラジル、インドの4カ国
が常任理事国入りのために手を組んで活動してきたこと
は何度かブログで書いたけど、このG4も今では解散
状態で各国で勝手にやってるわけだ。
そこでさ、「ふーーん」日本がそういう手に出るならっ
て思わない?
日本が常任理国の椅子くれねーなら金払うのやだー!
ってガキみたいなこと言い出したんなら。
う~~ん チャ~ンス!
「ミスターマチムーラ!ニッポン オカネ ハラワナクテ
イイネェ、ソノブンヲ ドイツ ハラウ イイマシタ!
ニッポン コンドカラ0%デイイデス チャイナモ ダス
イッテマス!」ガーーン!
常任理事国はドイツに!きゃははは!日本はお金で椅子を
買おうとした国!いひひぃ!”なんでもお金で買えません!
2005年冬・首相官邸で予想答弁
記者「外務大臣!なんであんなこと言ったんですか!」
記者「ドイツの新連立政権が理事国入りを狙って、また中国
が日本を入れさせないために、分担金の負担で日本を
上回ろうとする手に出ることは想定してなかったので
すか?」
記者「日本は米国についで19.5%でしたが、金で理事国
の椅子を買うような国は今回から負担しなくていいと
言われて恥ずかしくないんですか?」
記者「それって、ところでいくらなんですか?」
大臣「19.468%は2004年で約310億円、2005年は約382億円です。
国連全体で04年は14億8300万ドル(約1600億円)
05年では18億2870万ドル(約2000億円)です。
記者「じゃあ、イージス艦2隻分ですね。それなら逆に日本
の平和貢献を示すのに、逆に負担をアメリカさえうん
といえば25%にしても良かったのではないですか?」
大臣「当時は減らす事、すねることばかりしか考えてません」
記者「国連の4分の1を負担するという作戦のほうが加盟国
の賞賛を得て、ドイツではなく、ほっといても理事国
の椅子が日本にプレゼントされたのではないですか?」
大臣「わかりません」
記者「国連全体で2000億円なら25%っていうのは500億
なら380億円出してるんだから、あと120億円
ODAで何千億円ばらまくより、ずっと効果的ですよ!」
大臣「そんなこといわれても私の責任ではありません。ぷん
国連で発言したのは私ではありませんから!もう失礼!」
記者「ちょっと!外務大臣!小池外務大臣まってくださーい!」
町村外相が17日の夜に国連総会で演説して
「米国に次ぎ2番目に高い日本の国連分担比率に
言及し、日本の常任理事国入りが実現しない場合
負担率の削減を求める可能性がある」と示唆した。
常任理事国入りに、今まで以上に強い姿勢で
「行くぞお!」という方針を示したわけだな
ふむぅ・・・
日本の現在の国連分担金の負担率は約19.5%
アメリカ以外(22%)の常任理事国よりずっと
多く負担してるのは確かだわなぁ。
1.アメリカ 22. 000%
2.日 本 19.468%
3. A 8.662%
4. B 6.127%
5. C 6.030%
不明 D 2.053%
不明 E 1.100%
確かに加盟国の地位と責任が分担率に適切に考慮
されるようにしてくれ!というのはもっともだ。
日本の安保理入り反対をけん制する(毎日)ため
というのもわかる。
さて、常任理事国というのはアメリカ以外は
ロシア、フランス、イギリス、中国だけど、この
5カ国は上の表中のA-Eのどこにはいると思う?
アメリカ以外に4つなのにAからEで5つあるから
もう1か国もあててみてよ。
この分担金ていうのはさ国連の通常予算を賄うために
加盟国が負担する資金でね、国ごとの分担率は原則と
してGNPで決めるんだけど。加盟国全部のGNPに
閉める各国の比率を基礎に算定するんだな。
それで3年ごとに見直されるんだけど、それが来年
2006年なわけだ。来年9月までの国連総会会期中に
安保理事会の改革を目指して、日本としては分担金
を減らすよ!払わないよ!常任理事国の椅子をくれ
ないと、すねるよ!と言い出したわけだな。
ほんで演説の前にアメリカのライス国務長官と会って
アメリカは「日本の常任理事国入りを支持」といわせ
英国のストロー外相やEUのソラナ安全保障上級代表
とも会って「よろしく!」とやり(話の中心は中国に
武器売んのやめてくんねーってこと。まあ一応、話は
きいたけどって顔されたらしい、そんなもんだな)
イタリアの外相からは「反対だかんね」といわれても
気にせずに冒頭の演説をしたんだな。
さてクイズの答えだよね。まずAはドイツ!正解?
ついでB=イギリス、C=チャイナじゃなくてフラン
スだよ。D=ロシアでE=中国。
じゃあ何?B,C,D,Eの常任理事国4カ国で日本
よりすくないじゃん!約15%ってさ、それなら
日本も文句いっていい!言え!町村!もっといえ!
ってことになるよねぇ?
G4っていう日本、ドイツ、ブラジル、インドの4カ国
が常任理事国入りのために手を組んで活動してきたこと
は何度かブログで書いたけど、このG4も今では解散
状態で各国で勝手にやってるわけだ。
そこでさ、「ふーーん」日本がそういう手に出るならっ
て思わない?
日本が常任理国の椅子くれねーなら金払うのやだー!
ってガキみたいなこと言い出したんなら。
う~~ん チャ~ンス!
「ミスターマチムーラ!ニッポン オカネ ハラワナクテ
イイネェ、ソノブンヲ ドイツ ハラウ イイマシタ!
ニッポン コンドカラ0%デイイデス チャイナモ ダス
イッテマス!」ガーーン!
常任理事国はドイツに!きゃははは!日本はお金で椅子を
買おうとした国!いひひぃ!”なんでもお金で買えません!
2005年冬・首相官邸で予想答弁
記者「外務大臣!なんであんなこと言ったんですか!」
記者「ドイツの新連立政権が理事国入りを狙って、また中国
が日本を入れさせないために、分担金の負担で日本を
上回ろうとする手に出ることは想定してなかったので
すか?」
記者「日本は米国についで19.5%でしたが、金で理事国
の椅子を買うような国は今回から負担しなくていいと
言われて恥ずかしくないんですか?」
記者「それって、ところでいくらなんですか?」
大臣「19.468%は2004年で約310億円、2005年は約382億円です。
国連全体で04年は14億8300万ドル(約1600億円)
05年では18億2870万ドル(約2000億円)です。
記者「じゃあ、イージス艦2隻分ですね。それなら逆に日本
の平和貢献を示すのに、逆に負担をアメリカさえうん
といえば25%にしても良かったのではないですか?」
大臣「当時は減らす事、すねることばかりしか考えてません」
記者「国連の4分の1を負担するという作戦のほうが加盟国
の賞賛を得て、ドイツではなく、ほっといても理事国
の椅子が日本にプレゼントされたのではないですか?」
大臣「わかりません」
記者「国連全体で2000億円なら25%っていうのは500億
なら380億円出してるんだから、あと120億円
ODAで何千億円ばらまくより、ずっと効果的ですよ!」
大臣「そんなこといわれても私の責任ではありません。ぷん
国連で発言したのは私ではありませんから!もう失礼!」
記者「ちょっと!外務大臣!小池外務大臣まってくださーい!」