ある店の中で、若い男が所持していたバタフライ
ナイフで、同じ店内で買い物中の男性を刺した。
運よく命には別状はなく、男は駆けつけた警官に
逮捕された。
日本全国、最近では残念なことに、どこでも起こり
そうな話だよね。ではこの話、刺したのが高校生と
してみよう。
「最近の高校生こわ~!(普通の反応だ、その後は
どうかな?)いそうだよね!(となるか)高校生で
そんな子いるの?(これは少ないかな!)」
ではある店を「レンタルヴィデオのAVコーナー」に
してみたらどうかな?この場合の反応は?
「えぇ?AVコーナーでって?なにそれ?、笑える!
(バカじゃねというニュアンスか?)場所がAVコーナー
となったことで、刺した行為よりも、高校生ということ
よりも、刺した場所に反応するようになるかな?
さて、そして事件は本当に起こった。
「アキバのエロゲーの店でさ、高校生が持ってたナイフ
でさ、なんかそこにいたデブオタがキモかったか、そいつ
がナンかいってムカついたから、太ももを刺したらしいよ
なんかゲームのキャラが「きもい!」といったのを聞いて
ムカついたのか、狭い店の中で大声のうざい高校生の
2人組に「どけ!」とかいったのが原因かもしんない。
ほんで刺されたオタがレジで買い物してるときにブスって
やられたのか、なんかそんな感じ。店員がティシュで血を
拭いてたっていう話だから軽症じゃん?警察来てさ
刺した1人の高校生、こいつ2年かな、私服だけど、
パトに乗せていったって。」
事件をあえて口語調にしてみた。
その事件があった店がゲーム、それもエロゲーと呼ばれる
専門店かどうかはオレは知らないが、そうだと仮定して
「そこになんで高校生がいる?」というのと「なんでナイフ
なんか持ってる!」「アキバもこわい!」というのがネット上
でよく見る反応だ。
オレのように「なんでその後も、その店は営業を再開したん
だ!ありえんだろ!」という意見はないようだな。ここに
オレはネット世界の「薄気味悪さ」を感じてしまうのだよ。
流れた血にリアリティは感じなかったかな?
刺すという行為に至った空気の重さは感じない?
オレは店舗所有者なので、オレだったら「閉める」その日が
休日だろうが、売り上げが期待出来そうだろうが閉める!
とりあえずその日はもう営業しない。
さて、この記事をよんでくれてる人はどう思うかな?
その日、警察がやってきて一時はその店も営業を停止してい
た。しかしその後は再開したっていうじゃないか。
いくら警察が「営業していい」といったとしても、やるかな?
やる?もし「なんで再開していけない?」って思ったら
あんたとオレは「恥」に関するゾーンにかなりの隔たりが
あるんだろうな。
そして警察が再開に「警察には関係ないと言ったとしたら」
それは警察にも問題がないだろうか?
もしその店が18歳未満の出入りを禁ずる種類の店であったら
店員や店は、その点に関してどういう販売方法や規制を設けて
いたのだろう?
見るからに「やばそうな」店内の雰囲気で、店員も目つきが
悪く、照明もうす暗く、いかにも「裏的な匂い」を作っていたの
だろうか?あんたのいる店は「病んでるものも売ってるよ」ってね。
(まさかエロゲーを健全なものとは言わないだろ。そういう意味だ)
想像でしかないが、きっとその店内は明るく、店員もごく普通に
制服なんか着て「いらっしゃいませ!」まで言ってくれるのかも
しれない!エロゲー専門店というより、これはもうコンビ二と
なんら変わらない対応と内装ではないかと想像する。
(そういう印象を与える店名なのでそう思った)
もし、その種の店がなんらコンビニかと間違うような雰囲気で
あったら、レンタルビデオ店のAVコーナーを例にだしたが
これはもう売り手の責任でもあるのではないかな?
店が「金儲けのためなら何でもやる」ために、入りやすい店作りで
コンビニのように気軽に手にとれる商品の品揃えと販売に問題が
あるのではないのかなぁ?
「なんか、そんな店にいけちゃう。入れる。店員も文句いわない」
「私服なら大丈夫。それで、買えてさ、遊んで、興奮して、なんか
ムラムラして、襲ったり事件起こされたら?」
「ゲームで遊んでさ!」で現実と仮想空間の境がまだあればいい。
「興奮して!」また買いに行くのもいいよ。
「ムラムラして」それでなんかAVみたり風俗いってもいいさ!
オレは「ムラムラする」くらいまでのやつを=オタクと思ってる。
対象がSLでも武器でもなんでもいいさ。
しかし「盗むなよ」「襲うなよ!」「事件起こすなよ!」そうだろ?
オタクが自分らの世界に森★★(後述)の向こうにいる分にはOKだ。
こっちに来るなよって思う。つまり犯罪はやめてくれってことだ。
高校生がエロゲーに興味を持つのは当たり前である。5年もすれば
大人となってどうどうと買える様になるまで待て!といっても我慢は
きついかもしれない。
「我慢できねー」と騒ぐ可能性がある、こいつらどこかで何とかしな
きゃってのはどうすればいい?これは高校生や10代の「元気な」
少年に聞いても答えはない。答えは昔の高校生、10年も20年も前に
ガキだった、現在一応大人、オヤジたちが考える問題なんだ。
コンビニでエロ本にテープはったって大した効果はないだろう。
コンビニで売るほうが間違ってるのにさ。
ゲーム製作者は高校生ではないし、その店のオーナーも18,9では
はない。営業を許可した警官も去年採用された若僧ではないと思うな。
つまり、この世をおかしくさせたのはぜーんぶオヤジだ。それも多分
40以上のオヤジたちの仕業である。つまりオレの世代じゃねーか!
おい!おめーら元同級生か同世代の、そこのおっさん!
恥ずかしくないんかな?高校生やガキに売るなよ!さみしい大人に売れ!
明るい店になんかすんなよ!こういうのは日陰で、「恥ずかしげに」
やるもんじゃねぇ?。なにコンビニと間違えてんの?と思うぜ。
買うやつはまだわかる。でもさ、作り手、売り手はさ、儲けるため
ならいいんかな?警察もさ、営業させるなよ!高校生が入れるような
雰囲気にしてるんだろ?そうでなくても入店させたことで営業はさ
少なくとも自粛させるようにすべきではないのかな?
昨年11月に奈良で痛ましい事件があって、女児が不幸にも犠牲に
なったろ?もう忘れてるかな?あの直後にマスコミでは犯人はこういう
男っていうプロファィリングがあってさ、オタクとよばれる特定の
ゲーム、フィギュア、アニメに趣味をもつ人間が全国規模で調べられて
たよね。
だから過去にこの種の事件を起こした人間や犯罪地域でその種のビデオ
を借りてる人間、店に出入りする男たちが調べられてさ、アキバでも
所持品検査やったろ?そこでナイフやスタンガン、盗聴器や盗撮グッズ
を買いにアキバにきた、その種の人間たちは、警官になんだこれ?
って言われてたくさん恥ずかしい目にあったろ?
そんなグッズで何すんのさ?
アキバって、最近なんかおかしい。
アキバで買いました!家電以外のもの!なんでしょう?って聞いて
そんなもんの名前出てきたら、普通のひとはたまげるぜ。
まぁ・・・新たな金儲けのために、もっと儲けるために、悪党が
オタクを利用する街ってイメージになったな、あそこは。
この事件は、アキバの持つ真の危険は何でも金儲けって言うより、
ビジネスですよ!とかカタカナ使ってごまかしてる悪党がアキバに
出始めたってことだな。
しかし気が重い話だ。どうもなんか警報が鳴っている感じだ。
ちょっと前の映画でこんなのがあったな。
キャッチコピーは怖さがあった。「ヴィレッジ」って映画のさ
「その森のなかには入ってはいけな~い」っての、あったでしょ
薄気味悪いのが。
あの映画では、現代社会に不信、絶望、疎外感などを持った、
持つ事になってしまった人間、夫婦、家族が色々なきっかけで
知り合って、お互いの悩みや問題を語るうちに「自分たちは、この
世界では生きていきにくい。それならどこかに住もう。そこで平和
に暮らそう」ということになったわけだ。
森に囲まれた広大な土地を共同で購入し、その奥で自分たちの好ま
しいと思う道徳観、人生観で暮らしを始めるようになる。
その共同体は年月を経て、子供が生まれ育ち、大きくなり、ある日
その「ヴィレッジ」だけでは解決できない事故がおこる。
その映画では社会に背を向けた人々の共同体だが、オタクも今まで
のように「安心して」自分たちの趣味を楽しめるように、そして
非オタクもそんなオタクの趣味を「邪魔しない」境界線、森★★を
つくり直すしかない気がするよ。
あの映画でもさ管理人が言うんだ「森の奥の人間に気を使うな」て。
ところが森は最近焼かれてしまったみたいじゃないか。
電車男?2ch?
森を焼いたのは誰だ?
ネットというブルドーザーによる人の心の乱開発か?
テレビ局の秘境探検趣味か?
誰にも他人には踏み入ってほしくない世界があるだろう。
同じ嗜好の人間と暮らしたい世界があるかもしれない。
あるゲーム関係者がこの事件にコメントを寄せていた。
その内容にはここでは触れない。しかし興味深いのは
「こうしたコメントは消したほうがいい」という書き込みがすぐに
はいったことだ。ひっそりと、利用されずに、私たちだけでいましょう。
という発言だ。
賛成である。お互いの好む土地に帰るのがいいし、
そこで平和に過ごせばいいんだ、干渉せずにね。
ただ、それが今でも可能なのか、それはわからない。
何しろ、オタクがどこで何をして、いつ集まって
何を語っているか、わかってしまうからな・・・
お互いに何歩も退くようにして、森をもっと増やして、距離をとる?
そんな共存する方法を考えるしかない。
それか、いっそのこと明るいオタク宣言もひとつかもしれないな。
好きな人間同士が暮らす街や通り、大規模共同住居だな。
犬好き、花好き、音楽好き!そんな風にこれからの社会が同じ趣味の
ヒトと近所で暮らしたいって思う、そんな世界になればいいのかもなぁ
考えてみれば、それが一番理想じゃない?
つくばエキスプレスがそういう意図で作られた線ならおもしろかったの
になあ。コミックシティって駅があっても良かったのに。
次の停車駅は「アニオタ!」ってよくない?住みたい人いるでしょ?
関連記事:おたくはキモイのブログ発言で企業が謝罪・・・8月24日
ナイフで、同じ店内で買い物中の男性を刺した。
運よく命には別状はなく、男は駆けつけた警官に
逮捕された。
日本全国、最近では残念なことに、どこでも起こり
そうな話だよね。ではこの話、刺したのが高校生と
してみよう。
「最近の高校生こわ~!(普通の反応だ、その後は
どうかな?)いそうだよね!(となるか)高校生で
そんな子いるの?(これは少ないかな!)」
ではある店を「レンタルヴィデオのAVコーナー」に
してみたらどうかな?この場合の反応は?
「えぇ?AVコーナーでって?なにそれ?、笑える!
(バカじゃねというニュアンスか?)場所がAVコーナー
となったことで、刺した行為よりも、高校生ということ
よりも、刺した場所に反応するようになるかな?
さて、そして事件は本当に起こった。
「アキバのエロゲーの店でさ、高校生が持ってたナイフ
でさ、なんかそこにいたデブオタがキモかったか、そいつ
がナンかいってムカついたから、太ももを刺したらしいよ
なんかゲームのキャラが「きもい!」といったのを聞いて
ムカついたのか、狭い店の中で大声のうざい高校生の
2人組に「どけ!」とかいったのが原因かもしんない。
ほんで刺されたオタがレジで買い物してるときにブスって
やられたのか、なんかそんな感じ。店員がティシュで血を
拭いてたっていう話だから軽症じゃん?警察来てさ
刺した1人の高校生、こいつ2年かな、私服だけど、
パトに乗せていったって。」
事件をあえて口語調にしてみた。
その事件があった店がゲーム、それもエロゲーと呼ばれる
専門店かどうかはオレは知らないが、そうだと仮定して
「そこになんで高校生がいる?」というのと「なんでナイフ
なんか持ってる!」「アキバもこわい!」というのがネット上
でよく見る反応だ。
オレのように「なんでその後も、その店は営業を再開したん
だ!ありえんだろ!」という意見はないようだな。ここに
オレはネット世界の「薄気味悪さ」を感じてしまうのだよ。
流れた血にリアリティは感じなかったかな?
刺すという行為に至った空気の重さは感じない?
オレは店舗所有者なので、オレだったら「閉める」その日が
休日だろうが、売り上げが期待出来そうだろうが閉める!
とりあえずその日はもう営業しない。
さて、この記事をよんでくれてる人はどう思うかな?
その日、警察がやってきて一時はその店も営業を停止してい
た。しかしその後は再開したっていうじゃないか。
いくら警察が「営業していい」といったとしても、やるかな?
やる?もし「なんで再開していけない?」って思ったら
あんたとオレは「恥」に関するゾーンにかなりの隔たりが
あるんだろうな。
そして警察が再開に「警察には関係ないと言ったとしたら」
それは警察にも問題がないだろうか?
もしその店が18歳未満の出入りを禁ずる種類の店であったら
店員や店は、その点に関してどういう販売方法や規制を設けて
いたのだろう?
見るからに「やばそうな」店内の雰囲気で、店員も目つきが
悪く、照明もうす暗く、いかにも「裏的な匂い」を作っていたの
だろうか?あんたのいる店は「病んでるものも売ってるよ」ってね。
(まさかエロゲーを健全なものとは言わないだろ。そういう意味だ)
想像でしかないが、きっとその店内は明るく、店員もごく普通に
制服なんか着て「いらっしゃいませ!」まで言ってくれるのかも
しれない!エロゲー専門店というより、これはもうコンビ二と
なんら変わらない対応と内装ではないかと想像する。
(そういう印象を与える店名なのでそう思った)
もし、その種の店がなんらコンビニかと間違うような雰囲気で
あったら、レンタルビデオ店のAVコーナーを例にだしたが
これはもう売り手の責任でもあるのではないかな?
店が「金儲けのためなら何でもやる」ために、入りやすい店作りで
コンビニのように気軽に手にとれる商品の品揃えと販売に問題が
あるのではないのかなぁ?
「なんか、そんな店にいけちゃう。入れる。店員も文句いわない」
「私服なら大丈夫。それで、買えてさ、遊んで、興奮して、なんか
ムラムラして、襲ったり事件起こされたら?」
「ゲームで遊んでさ!」で現実と仮想空間の境がまだあればいい。
「興奮して!」また買いに行くのもいいよ。
「ムラムラして」それでなんかAVみたり風俗いってもいいさ!
オレは「ムラムラする」くらいまでのやつを=オタクと思ってる。
対象がSLでも武器でもなんでもいいさ。
しかし「盗むなよ」「襲うなよ!」「事件起こすなよ!」そうだろ?
オタクが自分らの世界に森★★(後述)の向こうにいる分にはOKだ。
こっちに来るなよって思う。つまり犯罪はやめてくれってことだ。
高校生がエロゲーに興味を持つのは当たり前である。5年もすれば
大人となってどうどうと買える様になるまで待て!といっても我慢は
きついかもしれない。
「我慢できねー」と騒ぐ可能性がある、こいつらどこかで何とかしな
きゃってのはどうすればいい?これは高校生や10代の「元気な」
少年に聞いても答えはない。答えは昔の高校生、10年も20年も前に
ガキだった、現在一応大人、オヤジたちが考える問題なんだ。
コンビニでエロ本にテープはったって大した効果はないだろう。
コンビニで売るほうが間違ってるのにさ。
ゲーム製作者は高校生ではないし、その店のオーナーも18,9では
はない。営業を許可した警官も去年採用された若僧ではないと思うな。
つまり、この世をおかしくさせたのはぜーんぶオヤジだ。それも多分
40以上のオヤジたちの仕業である。つまりオレの世代じゃねーか!
おい!おめーら元同級生か同世代の、そこのおっさん!
恥ずかしくないんかな?高校生やガキに売るなよ!さみしい大人に売れ!
明るい店になんかすんなよ!こういうのは日陰で、「恥ずかしげに」
やるもんじゃねぇ?。なにコンビニと間違えてんの?と思うぜ。
買うやつはまだわかる。でもさ、作り手、売り手はさ、儲けるため
ならいいんかな?警察もさ、営業させるなよ!高校生が入れるような
雰囲気にしてるんだろ?そうでなくても入店させたことで営業はさ
少なくとも自粛させるようにすべきではないのかな?
昨年11月に奈良で痛ましい事件があって、女児が不幸にも犠牲に
なったろ?もう忘れてるかな?あの直後にマスコミでは犯人はこういう
男っていうプロファィリングがあってさ、オタクとよばれる特定の
ゲーム、フィギュア、アニメに趣味をもつ人間が全国規模で調べられて
たよね。
だから過去にこの種の事件を起こした人間や犯罪地域でその種のビデオ
を借りてる人間、店に出入りする男たちが調べられてさ、アキバでも
所持品検査やったろ?そこでナイフやスタンガン、盗聴器や盗撮グッズ
を買いにアキバにきた、その種の人間たちは、警官になんだこれ?
って言われてたくさん恥ずかしい目にあったろ?
そんなグッズで何すんのさ?
アキバって、最近なんかおかしい。
アキバで買いました!家電以外のもの!なんでしょう?って聞いて
そんなもんの名前出てきたら、普通のひとはたまげるぜ。
まぁ・・・新たな金儲けのために、もっと儲けるために、悪党が
オタクを利用する街ってイメージになったな、あそこは。
この事件は、アキバの持つ真の危険は何でも金儲けって言うより、
ビジネスですよ!とかカタカナ使ってごまかしてる悪党がアキバに
出始めたってことだな。
しかし気が重い話だ。どうもなんか警報が鳴っている感じだ。
ちょっと前の映画でこんなのがあったな。
キャッチコピーは怖さがあった。「ヴィレッジ」って映画のさ
「その森のなかには入ってはいけな~い」っての、あったでしょ
薄気味悪いのが。
あの映画では、現代社会に不信、絶望、疎外感などを持った、
持つ事になってしまった人間、夫婦、家族が色々なきっかけで
知り合って、お互いの悩みや問題を語るうちに「自分たちは、この
世界では生きていきにくい。それならどこかに住もう。そこで平和
に暮らそう」ということになったわけだ。
森に囲まれた広大な土地を共同で購入し、その奥で自分たちの好ま
しいと思う道徳観、人生観で暮らしを始めるようになる。
その共同体は年月を経て、子供が生まれ育ち、大きくなり、ある日
その「ヴィレッジ」だけでは解決できない事故がおこる。
その映画では社会に背を向けた人々の共同体だが、オタクも今まで
のように「安心して」自分たちの趣味を楽しめるように、そして
非オタクもそんなオタクの趣味を「邪魔しない」境界線、森★★を
つくり直すしかない気がするよ。
あの映画でもさ管理人が言うんだ「森の奥の人間に気を使うな」て。
ところが森は最近焼かれてしまったみたいじゃないか。
電車男?2ch?
森を焼いたのは誰だ?
ネットというブルドーザーによる人の心の乱開発か?
テレビ局の秘境探検趣味か?
誰にも他人には踏み入ってほしくない世界があるだろう。
同じ嗜好の人間と暮らしたい世界があるかもしれない。
あるゲーム関係者がこの事件にコメントを寄せていた。
その内容にはここでは触れない。しかし興味深いのは
「こうしたコメントは消したほうがいい」という書き込みがすぐに
はいったことだ。ひっそりと、利用されずに、私たちだけでいましょう。
という発言だ。
賛成である。お互いの好む土地に帰るのがいいし、
そこで平和に過ごせばいいんだ、干渉せずにね。
ただ、それが今でも可能なのか、それはわからない。
何しろ、オタクがどこで何をして、いつ集まって
何を語っているか、わかってしまうからな・・・
お互いに何歩も退くようにして、森をもっと増やして、距離をとる?
そんな共存する方法を考えるしかない。
それか、いっそのこと明るいオタク宣言もひとつかもしれないな。
好きな人間同士が暮らす街や通り、大規模共同住居だな。
犬好き、花好き、音楽好き!そんな風にこれからの社会が同じ趣味の
ヒトと近所で暮らしたいって思う、そんな世界になればいいのかもなぁ
考えてみれば、それが一番理想じゃない?
つくばエキスプレスがそういう意図で作られた線ならおもしろかったの
になあ。コミックシティって駅があっても良かったのに。
次の停車駅は「アニオタ!」ってよくない?住みたい人いるでしょ?
関連記事:おたくはキモイのブログ発言で企業が謝罪・・・8月24日
その内容が「オタクについて」なのです。
正直僕自身がオタクなんで周りから見るとかなり「痛い」
ことをしていると分かっているのですがそれでも、
オタクだからこそ今の壊れてきている何かに対して
自分なりの考えを持たなくちゃいけないと思ったのです。
そうして論文の記事に書く為の様々な考えの一つとして
インターネットを利用したのですが見つかるのはバッシング
やら、誹謗中傷など真面目に考えているサイトがあまり無い様に
感じました。
中には真剣に考えている方々もいたのですがどうも
どちらかに偏りすぎて双方共に情けないとしか思えなかったのです。
そんなときにこちらのサイトを見つけまして何といいますか
とても衝撃を得ました。
今まで見た所とはまた別の考え方があり、僕自身も
考え方に広い幅が出来たのです。
前振りが長くなりましたが僕の世界を広げてくれたことに
感謝をしたくここに筆をとりました。
まだ社会を知らない若輩者なので乱文かと思いますが
本当にありがとうございました。
> あの直後にマスコミでは犯人はこういう男っていうプロファィリングがあってさ、
> オタクとよばれる特定のゲーム、フィギュア、アニメに趣味をもつ人間が全国規模で調べられてたよね。
警察では携帯電話の発信データを中心に捜査してましたが?むしろ「フィギュア持つ奴が犯人!」と事件発生直後に日刊スポーツでのたまった某ジャーナリストは、顕示欲のある容疑者に『下着を詰め込んだスクール水着』を作らせる動機を記事によって与えた挙句、逮捕後も「これはフィギュアだ!」と言い放って大恥かきましたけど。
エントリーで言及している事件は、警察も大々的に発表せず、マスメディアでネタにしたのは現場写真を撮って、事件真相は「2ちゃんねるから取った」とされる、FLASHだけです。
有志の方による分析をよくご覧ください。
http://doracken.com/pukiwiki.php?%C9%BD%B8%BD%A4%CE%BC%AB%CD%B3%A4%CF%C3%AF%A4%CE%A5%E2%A5%CE%2F%A5%DE%A5%B9%A5%B3%A5%DF%2F%BD%B5%B4%A9FLASH
現場の血痕は『殺人未遂』にまで至らない、すぐにふき取れる程度の量でしたし、2ちゃんねるですら、オタクではない『一般人』による犯行とみています。警視庁の所轄外の警官が秋葉原に来てまで、危険物所持の疑いで尋問して得たものは、文房具程度のものがほとんどです。
むしろスタンガンを使うのは秋葉原ではなく、別の犯罪ででしょう。先日地裁で死刑判決の下った、北九州監禁殺人事件の被告二人は、押収品やい生い立ちなどから『オタク』だとの報道は一切ありませんでしたが、女性被告の家族・親戚を監禁し、電気ショックまで与えて睡眠させなかった末、殺害し、証拠が残らないまでの方法で遺棄しています。これをどう説明しますか?
他のエントリーでは「複数の新聞記事を読んで比較しよう」とおっしゃってますが、この分野に関しては偏りがあるのが気になります。
ドイツ語を理解されるそうなので、同国のアニメファンサイトを検索される事をお勧めします。
宮崎駿氏の作品は、ドイツ国内では『もののけ姫』、『千と千尋の神隠し』は一早くDVD化されましたが、過去作品は『風の谷のナウシカ』が最近になってやっとDVD化されたばかりです。(以下、ドイツでの配給・ソフト化件を持つUniversum Film。ディズニー系列ではありません。)
http://www.universumfilm.de/
http://www.universumfilm.de/video/index.html
ベルリン映画祭で金熊賞を獲得しても、ドイツでの上映規模は日本の比ではありませんし、フランスと共同経営する文化チャンネル・arteでは、押井守・中国の水墨画アニメを含めての特番を組んだ事がありますが、宮崎氏が手がけた作品でドイツで長年親しまれたのは、『アルプスの少女ハイジ』や初期の世界名作劇場作品ぐらいです。(『未来少年コナン』やテレビシリーズ版『ルパン三世』は今でも放映されていません。)
西ドイツでは、かつて『マッハGoGoGo』が「子供に見せるにはふさわしくない」との猛抗議で打ち切りに遭い、日本のアニメ会社に制作させることによって『健全なアニメ』を放映しようと、『小さなバイキング ビッケ』、『みつばちマーヤの冒険』、『ニルスのふしぎな旅』が共同製作されました。
http://de.wikipedia.org/wiki/Anime
国内での自主規制により、放映される日本製のテレビアニメの数がフランスやイタリアより少なかったドイツですが、近年では民放局で以下の作品、公共局では先に紹介した分野の作品が放映されています。
http://www.rtl2.de/pokito/479.php
対象年齢が高いとされるアニメは、MTVや深夜放送で放映されていますし、DVDなどソフトでのみ輸出されている作品も複数あります。性的な表現に関しては、テレビの実写番組でもドイツは深夜になると緩くなります。『大人向け』と分類されるためです。
では。