は~ふたいむ

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横浜STAY ~横浜美術館界隈

2019年07月20日 | 旅行

横浜の観光と言えば、中華街か、みなとみらい地区の散策というイメージがあります。
「おもしろ美術館」の後は、地下鉄に乗ってみなとみらい地区へ移動。



まだ夜になるまで時間があったので、横浜美術館に行ってみました。



ちょうど「原三溪の美術 伝説の大コレクション」展をやっていました。
原三溪は古美術コレクターで、そのコレクションの多くは、国宝や重要文化財に指定されるような貴重なものばかり。



企画展は写真NGだったので、ポストカードで。
この国宝「孔雀明王像」は、実際に見るとその美しさと迫力に圧倒されます。
漫画「孔雀王」を読んだ世代にとっては、その名前だけでも魅かれるものがありますよね(笑)

コレクターが集めた作品は、お金をかけて集めているだけに大切に保管され、結果として良い状態で後世に残される。
コレクションはただのお金持ちの道楽ではなく、文化を守り伝えるといった社会貢献の意味合いもあるのでしょうね。

多くの展示物を見ながら、そんなふうに感じました^^

横浜には「三溪園」という古建築が移築されている庭園があるのですが、その建築物もコレクションのようです。
江戸東京たてもの園の古建築版、といった感じでしょうか。
いつか機会があれば行ってみたいです。



常設展は写真撮影OKだったので、ちょっとだけ。
こちらは横浜美術館のコレクション展ということで、色々な収蔵品が展示されていました。



その中で一番モヤモヤしたのが、ジョエル・オターソンの「眠りの国(地獄のベッド)」という作品。
アメリカ合衆国の形をしているそうですが、横から見るからよく分かりません。



布には、ロックバンドのロゴやメンバーの写真がプリントされています。
眠りと地獄という言葉から「あの世」を連想しましたが、こんなベッドじゃ全然安らかに眠れないなーと(笑)



美術館は作品の保護のために温度が低く設定されているので、夏場は涼むのにちょうど良いです。
ただ、冷えすぎるので上着は必携ですね。



外に出ると、いい感じに日が暮れていました。
こういう広々とした場所があるのを見ると、都会だなーって思います^^



暗くなるまでにはまだ時間がかかりそうなので、その間にここで軽く晩御飯。



19時半を過ぎた頃、ランドマークタワーの展望フロアへ。
やっと、ここから夜景を観れました。



2015年3月に横浜に行ったときは、近くに泊まったけど、疲れていてタワーまで行く体力が残っていませんでした。



ハマスタも見えます。
遠目にも、お客さんがたくさん入っているのが分かりますね。



やっぱり都会はいいなー。
夜遅くても明かりがいっぱいでキラキラしています^^
明日の夜は山下公園に行ってみよう。

(つづく)



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