待て、年中行事にするのか??
という訳で、今年もまた「富士山を観に行こう」と旅に出ました。
昨年は箱根に行きましたが、「今度はもっと近くで」と想いが募り、河口湖に行こうと思った訳です。
レンタカーで富士五湖を巡りながら富士山を堪能・・・そんな夢のような旅行になるはずだったのですが・・・
1日目は、昨年と似たようなスケジュール。
広島から名古屋乗換で三島へ行き、コインロッカーに荷物を預けて列車に乗り、沼津駅へ。
タイミング良く停まっていた循環バスに乗って、12時過ぎに沼津港に到着しました。
最初の目的は、ここで「深海魚」を食べること。
学生は春休みだし、お昼時で人が多いかな~と思ったら、余裕で座れました。
こちらが噂の「深海魚丼」、1300円。
聞いたことのない魚やエビの名前ばかりで、どれが何だったか全く覚えていませんが(笑)
食べる所がほとんどなかったけど、これも見たことないエビ。
しかし、最初こそ物珍しさで箸が動きましたが、やはりお約束の「食拷問」状態に。
やっぱり私に「丼」はキツいです(汗)
食後は、すぐ近くにある「沼津港深海水族館」へ。
1日目のメインはここ。
昨年「東海大学海洋科学博物館」で深海魚の標本展示を見て、ぜひ行きたいと思っていました。
入るなり、可愛いお魚たちがお出迎え。
これはミドリフサアンコウという、水深100~500mに住む深海魚です。
たまりません~w
こちらはオキナエビ。水深300~800mに生息。
死んだエビが水槽の底で腐ってるみたいに見えるのですが、白い毛が生えているのだそうです。
これはトリノアシという、一見すると植物のようですが動物です。
原始時代の海のイラストによく描かれている「ウミユリ」と同じ姿をしているとのこと。
ここまで、初めて見るものばかり。
なかなか足が前に進みません(笑)
こちらが大水槽。タカアシガニなど大型の生物が入っていました。
深海魚がメインなので、室内は普通の水族館に比べると暗いですね。
箸休め的に?浅瀬の魚が展示されていました。
セミホウボウが腹ヒレを使って歩く姿を見たのは初めてかも。
これも可愛かったなぁ、オトメハゼ。
砂ごと餌を食べて、砂だけ吐き出すという動作を繰り返すのですが、何とも癒されます。
ミギーを発見(笑)
こちらはメンダコ(ただし死骸)を触ってみよう、というコーナー。
水槽の中を動く姿がすごく可愛かったのですが、繊細な生き物なのか、これだけは「撮影禁止」になっていました。
感触は、タコというよりナマコっぽかったかな?
深海生物に戻ります。
こちらはイガグリガニという名前ですが、ヤドカリの仲間。
ダイオウグソクムシもいました。
オオグソクムシは何度も見ましたが、さすがに「ダイオウ」が付くと大きさが違います。
テヅルモヅルはヒトデの仲間。
何が何だか分かんないですが、深海生物にはそういう「何でこうなった?」というものが多い気がします。
そこが魅力なんですけどね^^
後半の展示は、標本がメイン。
この光景を見て、国立科学博物館を思い出しました。
透明骨格標本というのですが、今はアートとして受け入れられているんですね。
確かに、キレイです。
こういうのをお土産に欲しいのだけど、ないかな~(笑)
「沼津港深海水族館」の中には「シーラカンス・ミュージアム」が併設されています。
こちらは当然ながら、標本しかありませんでしたが、シーラカンスも水深700m付近に生息する深海魚なのだそうです。
シーラカンスが生きたまま捕獲されたというニュースは、小学生の頃にテレビで見たような記憶があるのですが。
幼いころから、アマゾンの巨大魚とか、水曜スペシャルの「幻の生物」的な番組が大好きだったので、混同してるのかもしれません。
その頃からずっと、私はシーラカンスが「川魚」だと思っていました。
深海魚ということは、海魚なんですね(^^;
良い勉強になりました。
という訳で、今年もまた「富士山を観に行こう」と旅に出ました。
昨年は箱根に行きましたが、「今度はもっと近くで」と想いが募り、河口湖に行こうと思った訳です。
レンタカーで富士五湖を巡りながら富士山を堪能・・・そんな夢のような旅行になるはずだったのですが・・・
1日目は、昨年と似たようなスケジュール。
広島から名古屋乗換で三島へ行き、コインロッカーに荷物を預けて列車に乗り、沼津駅へ。
タイミング良く停まっていた循環バスに乗って、12時過ぎに沼津港に到着しました。
最初の目的は、ここで「深海魚」を食べること。
学生は春休みだし、お昼時で人が多いかな~と思ったら、余裕で座れました。
こちらが噂の「深海魚丼」、1300円。
聞いたことのない魚やエビの名前ばかりで、どれが何だったか全く覚えていませんが(笑)
食べる所がほとんどなかったけど、これも見たことないエビ。
しかし、最初こそ物珍しさで箸が動きましたが、やはりお約束の「食拷問」状態に。
やっぱり私に「丼」はキツいです(汗)
食後は、すぐ近くにある「沼津港深海水族館」へ。
1日目のメインはここ。
昨年「東海大学海洋科学博物館」で深海魚の標本展示を見て、ぜひ行きたいと思っていました。
入るなり、可愛いお魚たちがお出迎え。
これはミドリフサアンコウという、水深100~500mに住む深海魚です。
たまりません~w
こちらはオキナエビ。水深300~800mに生息。
死んだエビが水槽の底で腐ってるみたいに見えるのですが、白い毛が生えているのだそうです。
これはトリノアシという、一見すると植物のようですが動物です。
原始時代の海のイラストによく描かれている「ウミユリ」と同じ姿をしているとのこと。
ここまで、初めて見るものばかり。
なかなか足が前に進みません(笑)
こちらが大水槽。タカアシガニなど大型の生物が入っていました。
深海魚がメインなので、室内は普通の水族館に比べると暗いですね。
箸休め的に?浅瀬の魚が展示されていました。
セミホウボウが腹ヒレを使って歩く姿を見たのは初めてかも。
これも可愛かったなぁ、オトメハゼ。
砂ごと餌を食べて、砂だけ吐き出すという動作を繰り返すのですが、何とも癒されます。
ミギーを発見(笑)
こちらはメンダコ(ただし死骸)を触ってみよう、というコーナー。
水槽の中を動く姿がすごく可愛かったのですが、繊細な生き物なのか、これだけは「撮影禁止」になっていました。
感触は、タコというよりナマコっぽかったかな?
深海生物に戻ります。
こちらはイガグリガニという名前ですが、ヤドカリの仲間。
ダイオウグソクムシもいました。
オオグソクムシは何度も見ましたが、さすがに「ダイオウ」が付くと大きさが違います。
テヅルモヅルはヒトデの仲間。
何が何だか分かんないですが、深海生物にはそういう「何でこうなった?」というものが多い気がします。
そこが魅力なんですけどね^^
後半の展示は、標本がメイン。
この光景を見て、国立科学博物館を思い出しました。
透明骨格標本というのですが、今はアートとして受け入れられているんですね。
確かに、キレイです。
こういうのをお土産に欲しいのだけど、ないかな~(笑)
「沼津港深海水族館」の中には「シーラカンス・ミュージアム」が併設されています。
こちらは当然ながら、標本しかありませんでしたが、シーラカンスも水深700m付近に生息する深海魚なのだそうです。
シーラカンスが生きたまま捕獲されたというニュースは、小学生の頃にテレビで見たような記憶があるのですが。
幼いころから、アマゾンの巨大魚とか、水曜スペシャルの「幻の生物」的な番組が大好きだったので、混同してるのかもしれません。
その頃からずっと、私はシーラカンスが「川魚」だと思っていました。
深海魚ということは、海魚なんですね(^^;
良い勉強になりました。
私のオススメのスポット、楽しんでいただけたようで嬉しいです^^
でも、沼津港では、深海魚より普通の海のモノを召し上がってください(^^;
日々チェックしています(笑)
12月から2月頃は、海側から風が吹くので、
富士山に雲がかからず、見られる確率が高いのだとか。
また来年、2月くらいに再チャレンジします^^
シーラカンスは河口の淡水にも生息していたようなので川魚としてもあながち記憶違いでもないと思いますよ。