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ハイナンNETの日常

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2009年VAWW-NETジャパン公開ワークショップ特別編

2009-09-09 20:47:49 | イベント案内
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2009年VAWW-NETジャパン公開ワークショップ特別編

講師:藍谷邦雄(弁護士、日本の戦争責任資料センター共同代表)

「慰安婦問題の立法解決の可能性ー内容と課題」


これまで「慰安婦」問題の立法解決への道程として、野党による「戦時性的
強制被害者問題解決促進法案」が過去8回参議院に提出されながら廃案に
なるなど、自民党政権下では、厳しい状況が続いてきました。そうしたなか、
8月30日の衆議院議員総選挙で、民主党への政権交代が実現しました。

 一方、2007年にはアメリカ、オランダ、カナダ、EUなどの議会で、
日本政府に対し「慰安婦」問題の責任を認め、公的な謝罪や補償すること
などを求める決議が採択されました。2008年にはフィリピン議会下院
外交委員会、韓国及び台湾の議会でも採択され、国連などの国際的な人権
擁護機関からも早期解決を求める勧告が出されました。

さらに日本国内の地方議会でも08年3月に宝塚市、6月清瀬市、11月札幌市、
今年6月には箕面市、三鷹市、小金井市、京田辺市(京都府)の市議会で、
日本軍「慰安婦」問題の早期解決を求める意見書が採択されました。

このように日本国内外で、日本政府が「慰安婦」問題に対し責任ある対応
をとることを要請する声が高まっています。

 そこで今回は、政権交代後に、楽観はできませんが、「慰安婦」問題の
立法解決の可能性を探るため、長らく「慰安婦」訴訟に原告代理人として
関わり、「戦後補償問題を考える弁護士連絡協議会」(「弁連協」)に
所属して立法化に携わってきた藍谷弁護士をお招きして、肝心の立法の
内容とこれからの課題をともに考えたいと思います。

「慰安婦」問題の解決をめざすために、ぜひご参加下さい。

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日時:10月19日(月)6時開場、6時30分開始

場所:早稲田大学22号館  8階 会議室
(国際会議場・図書館の門の道をはさんで斜め向かいの黄色のビル)
   ※東京メトロ東西線「早稲田」駅徒歩5分

http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html
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