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ハイナンNETの日常

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「カタロゥガン!ロラたちに正義を!」上映会@岡山

2013-10-08 23:39:49 | イベント案内
日本軍によって戦時性奴隷(「慰安婦」)にされた女性たちをフィリピンで取材し、
制作されたドキュメンタリー映画『カタロゥガン!ロラたちに正義を!』を上映します。
上映後、竹見智恵子監督によるトーク(質疑応答を含む)も予定しています。
ひとりでも多くの方に(若い人たちにも)、歴史の真実を知っていただきたいと願っています。
日本政府が一日も早く問題解決に向けて動き、女性たちの尊厳が回復されますように。

市場恵子@「慰安婦」問題を考える女たちの会・岡山

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★「カタロゥガン!ロラたちに正義を!」上映会(60分)
             &竹見智恵子監督トーク(30分)
日時:10月26日(土)①13時~②15時~
①上映+トーク 13時~14時30分
②上映+トーク 15時~16時30分
会場:岡山シティミュージアム (086)898-3000
     (岡山市北区駅元町15-1)岡山駅西口の連絡橋を渡ってすぐ
参加費:おとな1000円 中高生500円
定員:80名×2回(希望時間①②をお知らせください。定員に達し次第、締め切ります)
主催:「慰安婦」問題を考える女たちの会・岡山
申込み:kei3@po1.oninet.ne.jp 
共催:アムネスティ岡山/I(アイ)女性会議岡山/岡山カトリック教会平和共生委員会/
    木々と緑、風そして人々の歌/ふぇみん岡山/みどり岡山/メンズリブフォーラム岡山

【映画のあらすじ】
 太平洋戦争が始まった頃、フィリピンはアメリカの植民地だったため、否応なく戦争に巻き込まれました。日本軍が侵攻してくると、人びとは各地で抵抗運動を展開。日本軍はそれをゲリラの蜂起と見なし、激しい弾圧を加えました。女性たちの多くも日本の軍政に反撥して、抗日戦線メンバーとして立ち上がりました。そんな中で、若い女性たちが捉えられて「慰安婦」にされたり、ゲリラへの報復として村の女性たちが集団レイプを受けるなど、日本軍による激しい性暴力の嵐が吹き荒れました。
 90年代に入り、被害女性たちは長い沈黙を破って日本政府相手に謝罪と補償を求める闘いを開始しましたが、日本政府は、わずかなチャリティ・マネー(アジア女性基金)で責任を回避し、今も問題は解決していません。ロラたちはこのままでは自分たちの正義は回復されないと、80才を過ぎた今も街頭デモに参加し、闘い続けています。カメラは、そんなロラたちの姿を、マニラ首都圏、ルソン島マパニケ村、レイテ島山間部の村に追いました。

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