中国展を見るついでによかったら来てください

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wam de video
映像が伝える日本軍による性暴力被害
~中国山西省・海南島・南京~
会場:wamオープンスペース
参加費:300円(別途、入館料500円が必要です)
※wam de video は特別展に関するビデオ作品を鑑賞するとともに、
制作者や関係者のトークも聞ける、とってもお得なセミナーです!
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■第1回 1月30日(金) 19:00~21:00■□■□■□■□■□■□■□■□
上映作品:
『大娘<ダーニャン>たちの戦争は終わらない~中国山西省・黄土の村の性暴力
』
(池田恵理子/2004年/58分/ビデオ塾)
内 容:激戦地だった山西省盂県の村々で日本軍に拉致・連行されて性暴力を受
けた女性たちが、日本政府を訴える裁判に立ちあがった。その闘いを、日本の市
民による支援活動も含めて記録した。
お話: 池田恵理子(山西省・明らかにする会)

上映作品:
『アポ』(きむろ しほ/2008年/15分/ハイナンNET)
『ひとつの史実~海南島「慰安婦」の証言』(符祝慧/1998年/14分/ビデオ塾
)
内 容:海南島の性暴力被害裁判を支援する若者たちが現地を訪ね、原告の阿婆
(アポ:現地語で「おばあさん」)たちや地域の人々と交流。新鮮な驚きの連続
だった。
お話:きむろ しほ(ハイナンNET) 他
■第3回 2月20日(金) 19:00~21:00■□■□■□■□■□■□■□■□
上映作品:
『盂県の大娘を訪ねて(仮)』
内 容:日本軍の最前線の拠点だった進圭社。抗日運動に関わりを持つとされた
女性たちが連行・監禁されて、連日、輪かんされた。今も強いPTSDに苦しんでい
る。(中国人「慰安婦」裁判を支援する会制作ビデオ他いくつかの映像を紹介)
お話:安達洋子&信川美津子(中国人「慰安婦」裁判を支援する会)
■第4回 3月6日(金) 19:00~21:00■□■□■□■□■□■□■□■□
上映作品:
『ガイサンシー《蓋山西》とその姉妹たち』(班忠義/2007年/80分/シグロ)
内 容:侯冬娥さんは、《蓋山西》(山西省一の美人)と言われ、進圭社拠点に
監禁された時には仲間をかばい、励ました女性。その足跡から山西省の性暴力被
害の実態を描く。
お話:班 忠義
■第5回 3月27日(金) 19:00~21:00■□■□■□■□■□■□■□■□
上映作品:
『南京 NANKING(予定)』
(ビル・グッテンタグ、ダン・スターマン/2007年/87分)
内 容:1937年12月、日本軍が南京を攻略したとき、市内に「安全区」を設定し
て市民を守ろうとした人たちが見たものは何だったのか。記録映像、関係者の日
記、被害証言、元日本兵の証言などから、南京大虐殺の全貌を伝える。
お話:福田昭典(ノーモア南京の会)