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WAM特別シンポジウム
日本人として戦争加害にどう向き合うか?
【講演】
村岡 崇光 「日本人としてオランダに生きづづけて」
梶村太一郎 「ドイツから見た日本」
日 時:2008年6月20日(金)19時~21時
場 所:早稲田奉仕園リバティーホール(wamと同じ敷地内です)
参加費:1000円
共 催:アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)
週刊「金曜日」
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村岡 崇光(むらおか・たかみつ)
1939年広島生まれ。元オランダ・ライデン大学教授。40年余りイギリス、オース
トラリア、オランダでヘブライ語やギリシャ語など聖書関係の言語の研究と教育
にたずさわる。現在はオランダ在住。その間、オランダで出会った日本軍による
被害家族と日本人との交流を続け、アジアの被害各国の大学や神学校でボランテ
ィ
アとして特別講義を続けている。
梶村太一郎(かじむら・たいちろう)
1946年生まれ。ジャーナリスト。1974年からベルリン在住。「週刊金曜日」やド
イツのメディアで、主に歴史認識の問題を取材、執筆をしている。最近では、
「日本軍が直接『慰安婦』を強制連行した」との未公開オランダ公文書30点を
発見し、「強制性」否定に一石を投じた。「中国帰還者連絡会」の継承組織「撫
順の奇蹟を受け継ぐ会」の顧問としても活動を続けている。
ファシリテーター
池田恵理子(アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」運営委員
長)