廃異不思議探検隊/(SEASON2)

Wast different wonder expedition.(SEASON2)

リバーフラ 2

2010-06-21 22:00:00 | 廃墟B
続き>>
 外観確認から一年以上経ち、学生から「中が観られる、友人と入った。」とのタレ込みがあり、早速出動した。

 ちょっと手古摺った。準備をして向かおうとしたところ、一台のワゴン車が玄関前に停車した。「ん?何だこんな時間に!?ヤンキーか?玄関のまん前にガン止めしてヤバいなあいつwはははは」と思いながら、物影から一服して見ていた。
 学生から潜入口が分かり辛いと聞いていたので、どうするのか見ていた。
 しばらくチョロチョロやっていた様だが、去って行った。
 「え、諦めたの?肝だめししないの? 中に仲間がいて鉢合わせしたらやだなあ~」と思いつつ私も向かった。
 そして、学生から聴いたャCントにやって来た。「あ!ガッチリ修理してある(笑)」
 一瞬「無理か」と思った。「いや、落ち着け、もう一箇所あると聞いていた、探そう。」
 そして何とか見つけ、潜入出来た。ここは修理が早いらしい。(笑)





 事務室へ出た。

 大型放送設備がある。





 その向かいの棚には、活力剤が何箱もあった。
 夜勤は辛い。これを飲んで頑張ったのか。





 絨毯、カーテン等の室内装飾の分厚い資料があった。





 これはサービス。





 小さな何もない部屋があり、そこには、神棚があった。よく見る光景だ。





 そばにあったハガキを見る。1992年。
 ちなみにここは90年頃のオープンで、数年しか持たなかったから、廃業はこのぐらいの頃か





 エントランスホールへ来た。
 フロントがある。





 正面玄関





 EV機械室





 次は、先のホールへ行ってみよう。





 ホールへ出、上を見る。
 吹き抜けになっている。高級ホテル並みだな。





 しかも部屋への通路が螺旋状に上がって行っている!建築が斬新だ。





 ホールの隅にバーがあった。洒落ている。










 観音開きの扉を開け、カウンター内へ入った。





 フクイコーヒーがスペアと一緒に残っていた。





 おっと、いい具合に熟しているじゃないか、18年モノの品々である。





 一番廃してる缶のランチソースって何だ?
 お馴染みのパルメザンチーズ振り振り
 タバスコ
 ツクバのフレッシュコーヒー
 ウェルチジュース
 白ワイン
 お茶等が熟成されている。









 それから、案内があった。





 ネタバレすると、物はこの程度の物しか残っていなかったので、物ネタが無く、何かないのかと物を探したぐらいだ。(笑)
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