大仁金山跡 その２

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　インクライン頂上駅。


　
　殆どの建物が撤去されてしまった中、よく残ったものだ。













　操縦室





　その下にある滑車









　床板が今にも抜けそうなので、慎重に歩く。





















　木造っていいですね～












　
　操縦席からトロッコが下りていた方向を観る。









　後に出て来るが、藪が茂っている中にまだレールが残っていた。





　トロッコが方向転換も出来たのか。





　操縦室内だが、こんな場所にも座布団とか買い物袋がある、ガラスの灰皿まで置いてあった。わざわざここまで登って来て、マッタリしたのか、凄いね。

　











　まさに板を踏み抜いた痕跡が一つあり、思わず笑っちゃいました。

　だ～れ？＾＾





　後方から観たところだが、いいですね～。

　小屋が斜めに傾き出している、危ないですね。





　モーターです。









　



　ワイヤーもしっかりしてます。















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大仁金山跡

２００８／０６／２８・１２／２６
　
　大仁金山跡だが、ネットで多く紹介されており、普通にｕｐするのも二番煎じ過ぎるので、違う角度から観て行く事にしよう。





　金山の麓、廃墟跡にある観音様を夜間に撮ってみた。
　幻想的である。
　


　茶色い建物は、金山関係の建物の名残か？機械音がしているが、向いにある日帰り温泉の施設に転用されたのだろう。













　照明がいい感じで、暖かい雰囲気です。




　


　金山跡の頂上に設置されている電光看板です。







　何かある、うわ、お墓だ！　
　途中にある殉職者のお墓です。＾＾；







　石碑？
　土地改良記念碑か







　遺構最上階からの景色、いいですね～。







　遺構最上階から下界を見下ろす。






　
　少し下りて来たところから下を見たところだ。（百笑いの湯）
　画は幻想的で良いが、夜に遺構を下りている私は何者だ？（笑）

　日帰り温泉、百笑の湯のＸｍａｓイルミネーションが綺麗だった。←クリックすると観る事が出来ます。







　階段です。
　気いつけろよ。笑







　遺構の一部です。
　






　穴が開いているので、注意しないと落ちたら大変です。







　何かの部屋がありましたよ！






　
　モーターですか？

　おっと二人お出迎えですかあ？＾＾







　鉱石を運ぶベルトコンベアーですね
　
　まだここで働いているんですよ、ええ。












　
　天井です。

　隣の部屋が少し見えます。






　
　モーターです。







　また階段を下りて、次の段へ行きます。







　看板のある層へやって来ました。







　電光看板を至近距離から撮っちゃうぞ。
　「お前今どこいんのよ？（笑）」
　（この看板を取り付けた電気工事職人さんと話をした事がある）






　
　シックナーの機械小屋です。
　




　そろそろ普通に公開して行きますか。


　
　遺跡戦跡を思わせるこの雛段式の遺構の上に選鉱場工場の廃墟が立っていた。







　壮観な景色である。






　
　遺構の左右にシックナーが残っている。












　頂上までは、遺構を這い上がって行くか、ショートカットで上がるかだが、今回は時間が無かったので、ショートカットでズイズイ上がって行く。

　時間に余裕のある時は、ちょっとしんどいが、下から順番に層を這い上がって、見学しながら行くのも探検気分で面白い。




　


　トロッコのレールが藪の中に残っている。







　上の方を眺めると建物が見える。インクライン駅だったら良いな．．あそこへ行ってみたい、行けるだろうか







　ＨＮ「結構急な階段ですね、キャプテン浮｢です。(>_<)」

　ハヤト「苔で滑べらない様に縁に掴まりながら、焦らずゆっくり上がって来て下さい。」







　今にも崩れそうな階段があった。

　慎重に上がって行くとそこは頂上だ。







　下の層を見る。
　選鉱場工場の廃墟が立っていた時の様子を見たい人は、ネットで探すと観る事が出来ます。凄いです。







　町の景色です。
　爽快です。







　おっと溝がありました。藪を掻き分けて進んでいて、よく注意していないと突然溝があったりします。誤って落ちたら大怪我です。







　更に進んで行きます。







　ありました！
　インクライン頂上駅です。

　続く＞＞

従業員寮

　当該現場は、合同探索の途中に偶然拝見させて頂いたものである。
　Ｂ.Ｆ.Ｇ.Ｃの従業員寮と思われる。




　反対側から観たところ、脚立が立て鰍ｯてあるのに気づいた。
　これはおそらく、物盗りが来たのだろう、脚立の下に懐中電灯も放ってあった。（笑）
　スマートではないですね、外国人か？片付けるのが面唐ﾅ、放って帰ったのだろう。




　壁や柵の廃れた感じが良いです。

　部屋からの景色がとても良いのだが、撮影して来なかったのが残念だ。




　一階は全て施錠されており、入れないので、撤収しようとしたが




　試しに非常階段から二階へ上がってみたら、やはりドアがこじ開けられており、ドアを開けると通路に出た。

　湿気でドアが歪み、天井から変な汁が垂れて来ている。




　折角なので、早速部屋を観せて頂きます。













　わ、わりと綺麗だ、更に焦る（笑）傷んでいる方が安心する＾＾；













　調べたところでは、どうも最近まで一人住んでいたらしい。
　かってに住んでしまっていたのかは、分からないが、昨年辺りまで敷地の照明が点いていたり、人影を見た者もいる様だ。

　と言うか、我々廃墟好きの観察力も異常と言える、一般の同年代の様に普通に遊ばず、しょっちゅうこんな所で、偵察に精を出して人生の貴重な時間を消費していて、ストーカーに近い事やっている。（笑）
















　


　一階は、部屋が全て施錠されており、観られなかった。
　
　左側が部屋の玄関、中央は洗濯機等のスペース、右側は外です。
　８０年代主流だった二重構造です。







　配電盤とゴミ箱


＊企業が一部門の経営を止め、従業員もひつようではなくなったので、寮が空いてしまった様だ。
　景色が良いので、別荘にしたら良いだろうが、側にコンビニも店もないので、大変だ。（笑）
　予定にない物件だったので、滞在時間１５分位で、詳しく調査出来なかったが、噂に寄ると最近、張り着いていた○察にサバゲーグループが連行された様だ。あと社用車置き場にしている時があり、従業員が時々やって来るので注意（笑）
２００９／０２／１２ハヤト・木村・Over Dose