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4月14日石狩浜風景

2010年04月15日 21時59分10秒 | 食べ物
4月15日

実は昨日、ブログをアップしたのだが、何故か消滅・・・

どうも、最近パソコンの按配が非常に悪いみたいです。

さて、気を取り直して、

最近昼飯は弁当を買って食べる事が多いんですよ。

特にから揚げ弁当に凝ってしまって。







手づくり弁当ニューアカシヤ 中央店
TEL 011-251-2591
住所 北海道札幌市中央区北一条西8-2 1条ATビル 1F
営業時間 10:00~19:00
[土]11:00~14:00
定休日 日曜日


さて、目的のから揚げ弁当480円




一つがゲンコツみたいに大きいのです。

勿論お味も言う事無し。


さて、弁当持参で、行った先は・・・


石狩新港



座礁した船の救出作業

なかなか困難を極めて、

サルベージ屋(ちょっと怪しい響き)さんが昼夜作業しています

ちょうど、今日は時化のため、潮位が上がっているので、

この、時化の中、必死の作業



この日だけでも十分風が20mは有りました。

さて、無事に救出できるか・・・


今週末は何とか釣りに行けそう、

海の按配がよければ、日本海に出撃したいものです。




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座礁と走錨事故



最大把駐力以上の力が加わると走錨が起きます

(錨が起き上がって反転し、爪が上を向く=船は流される=後方の船と衝突の危険)

錨泊は、錨のみで船をそこに留めているのではなく

錨+錨鎖の把駐力によるものであること。

5,000トン級の船には3ton程度のJISストックレスアンカーが使用されますけれど、

その把駐係数は3~5ですので、

うまくかかせた場合でも最大15tonの外力にしか絶えることができません

風圧=1/2×ρ×V2×CD×S
ここで

v:風速、CD:抗力係数、S:風圧面積(向風を船首正面とする)
ρ=1/8、CD=1.2とする。

*CD 抗力係数:車が0.3-0.8(トラック)
平均風速32m/secとしたとき

風圧=1/2×1/8×(32)2×1.2×(15×15)
=17280≒ 17 ton

と言うことは、エンジンをスタンバイするか、

チェンを長く出して、把駐力を稼ぐかしなければ、

走錨事故が起きてしまいます。

ちなみに、日本最大の海難事故の、洞爺丸事故も、

走錨が元で、座礁を起こし、惨事を招いた事故であるとされます。