やっと仕事納め

やっと今日仕事納め、でも明日は当直で出番、結局３１日までお仕事、サラリーマンだから仕方ない。
今日お客さんからコマイの生干しを頂いた、道東からわざわざ買い求めたそうで高価なものらしい、貰った手前、自分でも作っているとも言えず、有り難く頂戴致しました。
よく考えてみると水産物はやはり高価な物で、年末に大事な方への進物にも使われている、それを考えると釣り人は贅沢な者でいつも新鮮な魚を手に入れる事が出来る。カレイを刺身にするなんぞは全く釣りをしない人にとって全く未知の食べ物と思う。
つりを通して魚の捌き方を覚え、糸の結び方を知り、天気図の見方を学んだ方も多かろう、釣りを通じて自然を知ることもある。
人生を豊かにすることが出来ると思う。
じゃあ何を言いたいかと言うと、今年も釣りが事故も無く出来て感謝していることである。また多くの方にお会い出来た事にも感謝します。つりを通して多くの人に出会えた幸せ、このブログを通して御礼申し上げます。
来年も皆様宜しくお願い申し上げます。

パナソニック

うーん寒いし除雪でへとへとだし釣りに行けない週末。
そういえば松下電器がいつの間にかパナソニックとなっていた。ハゴトコはナショナルの方が通り良かったのに。
そうそうハゴトコのヘッドライトは松下製だったっけ、ホームページを良くみると結構釣り関連の電装品があるんだな、松下だけで日立には無い。よほど松下に釣り好きでもいるのか不思議だ。
ところでパナはパナでも船のサイズにもパナを使うことがある、パナマックスと言うサイズだ。このサイズはパナマ運河を通過できる最大サイズを言い全長294.1ｍ幅32.3ｍ　喫水１２ｍ（熱帯淡水　ＴＦ）一般的に六万五千トン（グロストン　ＧＴ）くらいを指します。
ちなみに通行料は６００万円くらい（トン当たり１ドル３９セント）なまら高い。
昔，横浜港で商社の人に案内（物見遊山）に付き合ったとき、商社の課長に新人が船のサイズについて質問してたら、勉強不足だと叱られていた、可愛そうだったから教えてやったら、自信たっぷりで『パナソニックです』と答えてしまい、また怒鳴られていたのを思い出す。
ついでにあのビットに引っ掛ける繊維索もサイズによって名前が変わり10ｍｍ以下を細索（ｓｍａｌｌ　ｓｔｕｆｆ）10ｍｍから４０ｍｍまでを索（ｒｏｐｅ）４０ｍｍ以上をホーサー（ｈａｗｓｅｒ）と言います。
ちなみにパナマ運河を泳いで渡ると３６セントだそうです。
苫小牧の入港料は外船でトン当たり２円２６銭岸壁使用料は１２時間以内はトン当たり８円４０銭それを超えると１２時間当り５円６０銭　あのコンテナクレーンは１時間当たり４万８８２４円の使用料。給水は１０立方メートル３，６６０円冬季及び荒天時は５割り増し。
船つて結構金が掛かるらしい、その点釣り人の利用料は只ですから作業の邪魔や係船時の邪魔またゴミの置き去りわ勘弁して欲しいところです。

港の仲間たち

皆さんよく、港に有る物で名前不明の物が良くあると思います。
特に港湾には不可欠でしかも港の象徴的なもの。
本来は船のロープを引っ掛ける為に存在して、釣り人には丁度良い椅子代わりやはてまた、自動車の転落防止の為にその前に止める人。
たまにヒトデなんぞをカラカラに乾かして置いとく台代わり。
映画ではマドロス物（今じゃそんなこと言わんか）では船員が片足をかけてポーズなんぞを取ったり。
その物体の名は『ビット』。
ついでに日本語では係船柱と云うらしい。

今日も苫小牧

今日も苫小牧に行ってみた、昨日は三週間分のストレスをわずか三分で放出してしまったので、今日は釣りをする訳でなく家族サービスの一環としてのドライブだ、どうしても海が気になるのでちょいと覗いてみた、釣果は散々みたいでコマイが少々釣れているみたいだ。
それに比べても竿の出ていること、みんな思い思いに楽しんでいるみたい、昨日カジカの釣れた場所に入っている人がいたので話しこむ、うーんだめみたい、でもがんばってね。
楽しい釣り場の維持の為にも皆さんゴミは必ず持ち帰りましょう。

ハゴトコの尊敬する偉人 杉原千畝

釣りねたがたいした無いので、ハゴトコの尊敬する人について語ります。
色々尊敬する人がたくさんいますが、偉人ではハゴトコは杉原千畝（すぎはら　ちうね）を一番尊敬しております、この方は戦中、日本の外交官としてリトアニア領事代理として赴任されており、当時ナチスドイツからの難民のユダヤ人に対して日本の通過査証を大量に発行されて多くの人間の命を救った方です。
彼は官職を賭けて本省の発券制限を退け、１人間として判断をして約６千人の命を救ったと言われています。
あの時代に、自分を置き換えるとハゴトコはそのような行為を出来るか、疑問です。
彼は東洋のシンドラーとして欧米では有名な方です。
彼の人間的見地からの正しい判断行動は驚嘆に値します。
彼の語った言葉を紹介します。
　なぜ私がこんなことをしたのか知りたいのでしょう? そうですね、実際に難民が目に大粒の涙をうかべて懇願してくるのを実際に見れば、誰でも憐れみを感じるでしょう。それは同情せずにはおれないようなものです。かれら難民の中には、お年寄りや女の人もいるんです。彼らは必死のあまり、私の靴にキスさえしていました。ええ、そういう人を実際にこの目で見ましたよ。それに、当時の日本政府は（この件について）まとまった見解がないように感じていました。軍部はナチスの圧力を恐れていましたし、ほかの内務省の役人は単に態度を決めかねているだけでした。

日本の人々は統一した見解をもっていないようだったので、彼らとやりあうのは馬鹿らしいと思いました。それで、彼らの返事を待たずに事を進めることに決めたんです。あとで確実に誰かから叱られるだろうとは思っていましたが、自分ではこれが正しいことだろうと思いました。人々の命を救うのに悪い事は何もないはずですからね...。それは人間愛、慈愛、そして隣人愛といったようなものです。こういったものにより私はこの最も困難な状況にあって、自分のしたことを思い切ったわけです。そしてこうした理由により、私はさらに勇気づけられて先へ進みました。

自分で正しいと思ったことを行動する、ハゴトコはそんな人間になりたい。

三分間の釣り

今日は相棒が風邪でダウン、仕方ないので苫小牧まで様子を見に行って来た。
とりあえず、竿を一本用意をして投げる、なまら寒い、糸ふけをとるとなんか変、カジカが掛かっていた。車から竿を出して約３分。４０ｃｍ位のカジカだ、速攻ビニール袋に放り込むと、竿を仕舞い、来た道をもどる、往復時間を含めても９０分掛かっていない、帰りの道を鼻歌交じりで自宅に無事帰還。
早速解体、なべに湯を沸かしてカジカを放り込む。
出来上がり、調理時間と往復時間合計２時間でハゴトコの胃袋に収まる。
この時期のカジカは劇ウマだ、感激の涙、釣りの出来る喜び（たった３分間）

３週連続不戦敗

今週も用事で釣りに行けず、かなりストレスの溜まったハゴトコ。
それでも月曜日の夜から出撃しようと思い、釣具屋で餌を仕入れる。
あすはまたまた室蘭でコマイをと思い色々用意をする、これが一番楽しい時間、この歳に成ってもワクワクする。
あれやこれやと色々バッグに入れて忘れ物無い様準備万端。
釣具を買ったらカレンダーを貰った、早速部屋に貼る、１月はいきなり、タカノハからスタートみたい、うーんこんなの釣ってみたい、うらやましいぞ、俺なんかそんな大物釣った試がない。
最近タカノハも放流事業でそこそこ釣れるみたい、資源が回復しているらしい、釣り人としては喜ばしい事だ、昔釣ったタカノハにタグが付いていて、漁協に知らせるとタオルを貰ったことがある、今もやっているのかな。
もう年末、カレンダーを仕込む時期になってきた、色々回ってカレンダーの収集だ、毎年、シマノ、ダイワ、マルキュウ、東宝、松竹、東映のカレンダーをゲットする。
昔今は無き、日本ヘラルド映画のカレンダーが一番好きだった、洋画のスターたちのスチール写真のやつだった、オードリーヘップバーンの写真とかが入っているやつだ、もう手に入らない、残念だ。
正月は釣り三昧と行きたいトコだなーと勝手に夢を膨らますハゴトコでした。

思い出のバケツ

最近ペアーを組んでいる釣り仲間のバケツです、もうすっかり型崩れしてしまい、かなりの年季が入っています、彼は新しいバケツを持っているのにいつもこのバケツしか使いません。
またかれのクーラーなんかは小学時代からの物との事、歴史を感じます、彼の亡くなった父親からのものらしく、このクーラーには父親との思い出がいっぱい詰まっているのかも知れません。
彼は物を非常に大切にしており、グラスの竿も必ず使ったら釣り場でタオルでふきます。
決して高価な釣具を持っている訳でなく、とかいって高価な釣具を求めずマイペースで釣りを楽しんでいます、そんな彼にダイワのプライムサーフを奨めると１ヶ月悩んだ末に１本買って来ました、それでも彼はやはりグラスの竿を使い続けています、そんな彼は身長１９３センチの大男、遠投すれば飛ぶのになーと思いながらいつも彼と釣りに行きます。
彼と釣りに行くと、彼の道具を見るたびに彼はハゴトコとでは無く遠い昔の頃の父親と一緒に行っているのかなーと思うことが度々あります。
幸いハゴトコの父は健在なのでたまに父親と一緒に釣りにでも誘おうかなと思うことがあります。
ハゴトコはいつも思う高価な道具も良いけれども、多くの思い出の詰まった古い道具達も大切なこと、だからハゴトコは釣具をなかなか手放さない、今になればたいしたことの無い釣具達でもハゴトコを楽しませてくれた戦友を。

忘年会に宗男

久々の更新、毎日多忙でなかなか更新出来ませんでした。
また、毎週末は忘年会の目白押しで釣りにも行けない事態になっています。
先日、岡山に単身赴任している元上司と言うか友人と云う方から手製の干し柿を貰った、流石手製だけあってウマーなお味でした。ありがとうございます。
最近は何でも既製で売っているが何にも勝って手製自家製が一番うまい。
それがためにつりをしているのだが、コマイが食べたくなるとコマイ釣りに行く、そんな感じの釣りが最高だと思う、今は何でもスーパーで売っているし旬のものも時期関係なく売っている。
でも旬の物が一番うまい。
今回は忘年会に鈴木宗男さん来られていた、話は非常に面白く今政界の旬の裏話も聞けた。
宗男さんの頭を見るたび、実は岡山の友人を思い出す、うん、あの髪の薄さだ、そしてだんだんハゴトコも髪が薄くなってきた、雪が降ると頭の皮膚が冷たい、ピンポイントで雪が攻めてくる、釣りにいっても誰よりも早く雨を感知する、まあ昔日産のセドリックの降雨センサーみたいなものだ。

不景気の足音

全然釣りに関係ないが。
最近アメリカで金融不安とか日本でも倒産件数戦後最多だとか景気後退の話が聞こえている、現に建築戸数とかでハゴトコも仕事上いろいろ実感として感じている、新車が売れない、そうハゴトコはいまだ新車なんぞ買ったことが無い。今時札幌市内では車齢１０年以上の車が溢れている、つい２０年前車は１０万キロ以上乗っていたら感心されたものだ。
何か経済の歯車が狂って来ているみたいだ。
ハゴトコは７年前某市内の創業９０年の本州資本の会社を希望退職で放り投げられた。
その会社はその後創業の地をマンションにして売り払い、子会社の社屋、確か、豆腐工場の後地に移っていった、たまたま今の会社に拾って貰った、まあついている、今この年齢で放り投げられると背筋が寒くなる。
今多くの人が、またリストラと言う名の下この寒空に放り投げられようとしている、それでは、先行き不安で車や家なんぞ買うことも出来ない、それの連鎖だ特に今回はアメリカから輸出された不景気だ、現にくず鉄は値段が付かず、銅も最盛期の３分の１だ、おそらく釣具なんぞは真っ先に売れなくなるだろう、今後あの華やかな竿やリールが買えなくなるかもしれない。
今年は有り難くボーナスなんぞ貰えそうだが来年の保障は無い。
そしてハゴトコの釣具はそのうち嫁に処分を迫られるかも知れない。

大特価品2

そんなこんなで室蘭遠征も悪天候の為出征出来ず、ストレス性胃炎を起こしそうなハゴトコです。
仕方ないので朝寝をして日ごろの疲れを癒し、家族を連れて買い物なんぞに出かけ帰りに千の湯なんぞにゆっくり湯に浸かりにいくなんぞと言う怠惰な一日を過ごしておりました。千の湯の体重計に乗りますと８８キロという一般公道で違反切符を切られそうな体重をみてびっくり。
なんと前年比１０パーセント総資産増加というか成長と云うか好成績を達成していました。
なんとハゴトコの体内でアメリカの景気よろしくバブル景気が発生しており、多くの不良債権が発生していたのである。
ハゴトコは今日からバブル潰しよろしく、ダイエットに励む事と致しました。
前回に続きインチキハゴトコは嫁の目を騙す為のお買い得品その２です。

大特価品１

皆様に質問です。
家族に釣具の値段は知られていますか？
もちろん、良い子のハゴトコは家庭の平和の為に知らせています。
もちろんカタログなんてもっての他。絶対に知られない状態にしております。
マアー昔のエロ本を隠す要領。
よく釣具屋にプラケースのみ放置しているのを見ると「ああ、お持ち帰り不可か」なんと思い、他の釣り人の苦労を垣間見せる光景であります。
そこで、ハゴトコはコペル二クス的発想の転換をしましまして、釣具屋で清算を済ませると、つかさず、店員に値札の偽造と相まる訳であります。
そして、堂々と偽造の値札の付いた戦利品を家に持ち帰る訳であります。

リールの入渠

　なんだか、周りにバレバレになって来た、ハゴトコです。
さて、今日からリールのメンテを始めたいと思います、このリールはラインローラーのベアリングが不良なのと、中のベアリングの錆びによる交換、及びグリスアップをしたいと思います、完成は約１ヶ月後、元に組みあがるか心配のハゴトコです。
シマノのスーパーエアロは比較的楽に組み上がったのですが、ダイワはチョッとめんどくさいみたいです。

我が愛車

ハゴトコの愛車、友人のＹ浜さんより、３万円で譲ってもらった。
ＡＴ　ＰＳ　ＰＷ　４ＷＤ　ＡＣ　もうフル装備
後でＥＴＣとＣＤを取り付け、タイヤはミシュランを奢った。
走行距離は１１万キロ、最大速度は１３０キロ。
燃費は市内１１キロ　郊外１８キロ
一度軽自動車に乗ると経費の安さにビックリ。
今度はハイエースかエスティマがほしい。