旅の絵本、やっと着彩しました。なんてステキな欧州の古い街、多分ドイツがイメージされていると想います。
原画には人物や、お話が入っていて言葉はないけど、旅人の経験した物語があるなですが。とても真似をしきれなかったので。
私を旅に駆り立てた、原点の一つだったように想います。やっぱり海外旅行は、ワクワクします。
台風の警報のため、今日は家に籠もってました。昨日の「旅の絵本」下書きをやっと終わらせました。
安野さんの線は、美しくよく考えられていて、驚きました。いったい、何時間を費やして描かれた絵なのでしょうか。この本の外国、多分ドイツをイメージされたページに、若い私はすごい影響を受けました。
今日は家でゆっくり料理ができました。久しぶりに取り組んだ気がします。少し涼しいのでパンも焼きました。
「安野光雅」の絵本、「旅の絵本」大好きで、シリーズほとんど持っています。
異国の風景を旅人が旅しながら、描いたもので、小さいトリックも入ってます。細かい描写が美しく、その、外国と安野さんの絵に、憧れたものです。
今見返すと、等角投影法で、描かれたものです。いったい何時間かけて、この原画を描かれたのでしょう。真似もしきれません。
「三代目大谷鬼次の奴江戸兵衛」は東洲斎写楽。模写しました。
木版画です。
彗星のような謎の天才浮世絵師、そのとおりてす。表現力がありえないですね。
酷暑の毎日、今日テレビで天気予報みてると、突然の雨。開けていた窓から吹き降りがすごかったです。来週からの台風もどのくらいの激しさでしょうか。
喜多川歌麿の、名画の模写。
木版の錦絵が、現代にも残されて、素晴らしい出来です。
町の評判娘の姿も、装いも豊かで美しい。顔は、似てなくてすみません。
浮世絵、良いです。ずーと観てられます。木版画ですから、スゴイです。