もりのくまさん、コメントありがとうございます。きっとそうですね。神様は、“信心深く、自分の言うことを分る人間”を選んで、神意を示されます。
Sさんからですが、白龍を見たことのある人は「自分のやるべきことをきちんとやりないさい」というメッセージを白龍からもらっているのだそうです。自分が何をすべきかなのかは、「白龍が見える人なら自分で分ってるはずだ」とSさんは言ってました。
では、ゆりさんのご質問にについて・・・
まず、昨日のブログに書いた“冥界を主宰する神”は天照大御神の弟君のことです。(閻魔様ではありません)
僕はキリスト教についてはあまり詳しくないので、拙い話になりますがお許し下さい。
キリストが“天の父”と呼んでいる神はどのような神か?とのご質問でしたが、常識的に言えば、“エホバ”ですよね。
発音はエホバ、エローヒム、ヤハウェなどさまざまです。ユダヤ人は“神”のことを発声では発音しない子音だけで“YHWA”と書き、これを“聖なる四文字”としているそうです。
これは日本人が“アマテラスオオミカミ”を“十言の神呪”(とことのかじり)として“聖なる十文字”としているのに似ています。
ユダヤ教、キリスト教では“エホバ”は“唯一神”とされていますが、旧約聖書の“創世記”においては「神、言給けるは、我らにかたどりて我らのかたちの如くに我ら人を造り」と“我ら”という複数形の言葉が三回も出てきていますから、天地創造の時代には、神はただ一人ではなかったのではないでしょうか?
その点、神道の考え方は極めて明快です。宇宙の最高神界である“別天津神界”には天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)を頂点として、高皇産霊神(タカミムスビノカミ)と神皇産霊神(カミムスビノカミ)の三柱の神々がいっらしゃいます。
そして、高皇産霊神は“陽”の存在、神皇産霊神は“陰”の存在です。この二柱の神様の“陰陽”の働きで宇宙や地上界が構成されていきます。
そして人間は天之御中主神から一霊を分御霊(わけみたま)として頂いているのです。どうですか?人間は最高神から一霊を授かり、その人間が生きる場所を補佐する神二柱が作り上げるという神道の宇宙観は極めて明快ですよね。
(これは、神道の天地創造として大変興味深い内容なのですが長くなるので、いつか書きます)
話を“エホバ”に戻しますが、ユダヤ教、キリスト教の“エホバ”は、神道の“天之御中主神”と対応するようにも思えますが、“エホバ”の方がより人間的で、選民であるユダヤ人の祖先にはいろいろと直接的に働きかけています。
特に、ユダヤ人の祖先であるアブラハムには、エホバは「私への忠誠心の証としてお前の息子イサクを生贄に捧げよ」とご無体な要求をするのは有名な話ですし、後に、ユダヤの民をエジプトから脱出させたモーゼには、その行動指示を事細かに出しています。
その当時の人間の霊性が高く、神との距離が近かったのでしょうが、“唯一神”としては人間との距離が近すぎます。“唯一神”というならば神道の“天之御中主神”の方がよっぽどピッタリきます。
これは僕の個人的見解なのですが・・・旧約聖書で、人間にいろいろと働きかける“エホバ”は、神道で言えば、“イザナギノ大神”と“イザナナミノ神”ないし“天照大御神”と“スサノオノ神”クラスの神なのではないのかな~なんて思っています。“エホバ”には上位神がいるのではないでしょうか?
また、旧約聖書と新約聖書では“エホバ”の性格が違っているようにも思います。またまた個人的には、旧約聖書の“エホバ”は、神道の或る神様にそっくりだな~と思ったりもします。
(それはあえて書かないで、読者の皆さんのご想像にお任せしておきま~す)
ではまた~
Sさんからですが、白龍を見たことのある人は「自分のやるべきことをきちんとやりないさい」というメッセージを白龍からもらっているのだそうです。自分が何をすべきかなのかは、「白龍が見える人なら自分で分ってるはずだ」とSさんは言ってました。
では、ゆりさんのご質問にについて・・・
まず、昨日のブログに書いた“冥界を主宰する神”は天照大御神の弟君のことです。(閻魔様ではありません)
僕はキリスト教についてはあまり詳しくないので、拙い話になりますがお許し下さい。
キリストが“天の父”と呼んでいる神はどのような神か?とのご質問でしたが、常識的に言えば、“エホバ”ですよね。
発音はエホバ、エローヒム、ヤハウェなどさまざまです。ユダヤ人は“神”のことを発声では発音しない子音だけで“YHWA”と書き、これを“聖なる四文字”としているそうです。
これは日本人が“アマテラスオオミカミ”を“十言の神呪”(とことのかじり)として“聖なる十文字”としているのに似ています。
ユダヤ教、キリスト教では“エホバ”は“唯一神”とされていますが、旧約聖書の“創世記”においては「神、言給けるは、我らにかたどりて我らのかたちの如くに我ら人を造り」と“我ら”という複数形の言葉が三回も出てきていますから、天地創造の時代には、神はただ一人ではなかったのではないでしょうか?
その点、神道の考え方は極めて明快です。宇宙の最高神界である“別天津神界”には天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)を頂点として、高皇産霊神(タカミムスビノカミ)と神皇産霊神(カミムスビノカミ)の三柱の神々がいっらしゃいます。
そして、高皇産霊神は“陽”の存在、神皇産霊神は“陰”の存在です。この二柱の神様の“陰陽”の働きで宇宙や地上界が構成されていきます。
そして人間は天之御中主神から一霊を分御霊(わけみたま)として頂いているのです。どうですか?人間は最高神から一霊を授かり、その人間が生きる場所を補佐する神二柱が作り上げるという神道の宇宙観は極めて明快ですよね。
(これは、神道の天地創造として大変興味深い内容なのですが長くなるので、いつか書きます)
話を“エホバ”に戻しますが、ユダヤ教、キリスト教の“エホバ”は、神道の“天之御中主神”と対応するようにも思えますが、“エホバ”の方がより人間的で、選民であるユダヤ人の祖先にはいろいろと直接的に働きかけています。
特に、ユダヤ人の祖先であるアブラハムには、エホバは「私への忠誠心の証としてお前の息子イサクを生贄に捧げよ」とご無体な要求をするのは有名な話ですし、後に、ユダヤの民をエジプトから脱出させたモーゼには、その行動指示を事細かに出しています。
その当時の人間の霊性が高く、神との距離が近かったのでしょうが、“唯一神”としては人間との距離が近すぎます。“唯一神”というならば神道の“天之御中主神”の方がよっぽどピッタリきます。
これは僕の個人的見解なのですが・・・旧約聖書で、人間にいろいろと働きかける“エホバ”は、神道で言えば、“イザナギノ大神”と“イザナナミノ神”ないし“天照大御神”と“スサノオノ神”クラスの神なのではないのかな~なんて思っています。“エホバ”には上位神がいるのではないでしょうか?
また、旧約聖書と新約聖書では“エホバ”の性格が違っているようにも思います。またまた個人的には、旧約聖書の“エホバ”は、神道の或る神様にそっくりだな~と思ったりもします。
(それはあえて書かないで、読者の皆さんのご想像にお任せしておきま~す)
ではまた~
ヒントを有難うございます。
ねずみの故郷になるのですね。(根住とかけて)
たしかに最近多いですね…化身とか申される方
冥界=閻魔大王様と安易に結び付けてしまいました(汗)
エホバについてもとてもよく解りました。
教会では聖書の教えと牧師さんの
お話と賛美歌がメインで、
エホバについてのお話は聞いた事が
ありませんでした。
主よ、天の父よ…という存在は
天之御中主神と理解する方が
わかりやすいですね。
教会で私達人間は神の子であると
教えられたことと合致いたします。
Sさんにも、いつもありがとうございます。と
お伝えください。
「自分のやるべきことをきちんとやりないさい」
ああ、このメッセージよくわかります。
白龍さんからかはわかりませんでしたが、
雑事をしている時などにフッとそう言われるのです。
そして、「お前にしか出来ないことがあるだろう?」とものすごく優しく言われるんです。。
私は「はい~、がんばります。。」ってなるんです