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はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

勘九郎

2004年10月21日 | 勘九郎
勘九郎が来たのはちょうど1年前くらい。
娘がペットショップで見つけてきた。
「黒くて胸に小さく白いものがある。クマと同じで気に入った。」
と突然言ってきた。

その少し前に同居していた義母が亡くなり、家族が1人減ったという寂しさもあったのと、犬を2匹飼うのも3匹飼うのもたいして変わらないだろうという安易な考えからOKしたものの、勘九郎はクマやハイジのように簡単には行かなかった。

とにかく、いたずらがひどい。
置いてある服はビリビリに破くし、ボタンはちぎって噛んで食べる。
自分がおしっこをしたペットシーツをぐちゃぐちゃに破り、果ては、自分が着ている服も脱いで破る。
うっかり置いてあったテレビのリモコンをかじり、息子の所に遊びに来ていた彼女のサンダルは、履いて帰ることもできないほどに破られてしまったこともあった。
一度、身体中にガムテープが張り付いて、身動きが取れなくなってヒーンヒーンと鳴いていたこともあった。
きちんと片付けているつもりでも、思いがけないものを探し出していたずらをする。
会社にいても、勘九郎のいたずらが気になって仕事が手につかないこともあった。

最近になって、やっと私たちも家を出るときの心構えが身についてきて、勘九郎のいたずらに悩まされることは少なくなってきた。
それでも、まだまだ要注意!
ちょっとした隙をつかれないようにと、細心の注意を払っている。


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