勘九郎がいなくなってしまってから、早いもので今日、四十九日を迎えました。
勘九郎がいないことを未だに実感できないでいますが、それでも徐々にそんな生活になじんできたように思います。
勘九郎は身体は弱かったけれど、本当に性格の良い子だったなぁと思います。
生まれつき心臓の奇形があったり、お腹が弱かったけれど、最近も特に気になるような症状はなかったので、普通に１７歳まで生きると思っていました。
でも、ハイジよりは数日長く生きましたが、１７歳を迎えることはできませんでした。
娘の勤務先のダックス君も勘九郎が亡くなった数日後に１６歳で亡くなってしまったそうです。
ダックス君は腎不全だったらしく、病気がわかってからあっという間だったと聞きました。
私がいつもウォーキングで出会うワンちゃんも１６歳で逝きました。
二人のブログ友のワンちゃんたちも、もうじき１７歳というところで亡くなってしまったと思います。
犬にとって１７歳というのは、厚い壁なのかなと思いました。
そうだとすると、クマは本当に長生きだったんだなと思います。
クマの火葬の時、火葬場の人も
「このくらいの大きさで１７歳まで生きた犬に出会ったのは初めて」
と言っていたので、かなり稀な事だったんだなと改めて思いました。
そして、ミックス犬はやはり丈夫だなと思いました。
今度犬を飼う時は、クマみたいなミックスが良いなと思いますが、もう年なので、ペットを飼うのは無理ですけどね。
