はーちゃんの気晴らし日記

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最近の勘九郎

2014年07月07日 | 勘九郎
来月で11歳になる勘九郎ですが、最近は年のせいか寝てばかりいるようになりました。
めったに動かないので、存在感がありません。
大抵、自分のベッドの上で寝ていることが多いのですが、あまり暑くなると一人洗面所で寝ていることもあります。
その寝姿は、相変わらず、おまたを広げてです。
それを見るたびに私たちは笑っています。

ある時はこんな風に


そして、ある時はこんな風に


こんな格好の時も・・・


けだるそうに見ています


ぐっすり寝入って


暑さのせいもあるのでしょうが、相変わらずの勘九郎の寝姿です。
こんな風に寝てばかりいると、ボケやしないかと心配になりますが、そこは良くしたもので、はながボケ防止に役立っています。
たまに勘九郎にけしかけて、ガウガウと戦い始めます。
部屋中を二匹で走り回り、噛み合ったり、じゃれあったりしています。



最近は、一日に一度くらいはそんなことがあります。
今までは、二匹がじゃれあうとクマがうっとうしがってカッと怒るので、思うようにじゃれあえなかったようですが、そのクマもいなくなったので、二匹は思う存分じゃれあっています。

年の近い犬同士ではあまり効果がないそうですが、年が離れた犬を多頭飼いすると、お互いに刺激しあって良いそうです。
クマがボケなかったのはそのせいもあったのかなと思いました。
勘九郎とは7歳、はなとは15歳離れていたので、二匹の存在はクマの刺激になっていたんだろうと思います。
そして現在、勘九郎ははなに刺激を受けているようです。
はなが一匹残ってしまった時が、困るなぁ。

最近の勘九郎にただ一つ変わったことがあります。
クマがいなくなってから、なぜか家の中で排泄しなくなってしまいました。
クマは朝晩、外で排泄しないとダメな犬だったのですが、散歩があまり好きでない勘九郎は、クマが散歩に行っても
「ボクは、行かないよ~」
とソファやベッドの上で、のんびり待っていました。
そして、食事を済ませるのが合図のようにペットシーツへ行って一気に排泄するというのが、勘九郎の習慣でした。
ところがクマがいなくなった途端、家の中では排泄しなくなってしまったんです。

クマの散歩がなくなって天候が不順な時は無理に散歩に行かなくても良いので、楽になるだろうと思っていたのに、散歩に連れて行かないと、勘九郎はずっとおしっこを我慢してしまって、どうかすると一日何も排泄しなくなってしまいます。
そんなことをしていたら膀胱炎になってしまうと思い、最近は雨が降っても外へ連れ出すようになりました。
まるで、クマが乗り移ったようです。
クマと違うところは、排泄を済ませるとさっさと家に戻ろうとするところです。
クマの場合は、よほど雷がひどいとか、近くで鳥避けの発砲があるとき以外は、どんな天候でも途中から引き返すことはありませんでした。
どんなにリードをひっぱっても散歩コースを一周してこないと気がすまなかったのですが、勘九郎の場合は近場で排泄を済ませると、さっさと自分から引き返そうとします。
その点は楽ですが、どうして急にそんな風になってしまったのか不思議です。


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