はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

セレブな奥さん

2020年01月17日 | 出来事
私の家の3軒先の家は、地主さんの分家です。
広い土地を所有していて、家そのものも大きな家ですが、同じ敷地内に娘さん夫婦の家を建て、それでも土地は余っているので、車4台分を駐車場として貸しているようです。
奥さんは、私よりはずっと若い人ですが、ご主人は、私たちより少し下かもしれませんが、それほど変わらない年齢かなと思います。

その家は、最初柴犬を飼っていて、その後、ヨークシャーテリアを飼い、最後にトイプードルを飼いました。
それぞれ年を重ねて亡くなり、現在はトイプードルだけになってしまったようです。はなと同じくらいの年齢かなと思います。

たまに奥さんがトイプードルの散歩をしているのを見かけたり、出会ったりします。
その時の奥さんは、いつも都会へお出かけするような服装で散歩をしています。
もちろん、きれいにお化粧もしています。
その姿は、まるで六本木あたりのセレブな奥さんが街中を散歩しているみたいで、このあたりの田んぼ道を散歩するにはもったいないような服装です。
私などは、すっぴんのままで、いつも同じ格好。
エプロンをしたまま娘が高校生の頃に部活で来ていたベンチコートを着て散歩をしています。
えらい違いだなと、笑ってしまいます。

その奥さんとは、普段は挨拶をする程度ですが、お互い犬を飼っている関係で、たまにお互いの犬の事で立ち話をすることがあります。
肌もつやつやしていて、見るからに若い感じの奥さんで、話をしていても天真爛漫さを感じます。
ゴミ捨てや年末の大掃除など、ご主人が一人でせっせとやっているのを見かけるので、きっとご主人は、そんな奥さんが可愛いくて大事にしているんだろうなと想像しています。

昨日のウォーキングの時、畑の道で犬の散歩をしているその奥さんに出会いました。
昨日は、襟と袖口に毛皮のついた暖かそうなショートコートを着て、ブーツを履いていました。
すれ違いざまに「こんにちは」と声を掛けたところ、その奥さんは私を見て、
「はーちゃん、可愛いですね。」
といきなり言いました。
私は何のことかわからなくて、
「えっ?何?どうして?何が?」
と畳みかけるように聞きました。
でも、奥さんは、
「なんか可愛い。ホントに可愛い。」
と可愛いを連発して、行ってしまいました。
私はポカーンでした。
私の格好と言えば、いつもと変わらぬサウナスーツとウォーキングシューズです。それほどきちんとお化粧をしていたわけでもなく、何故、突然そんな風に言われたのか見当が付きません。
他人から可愛いと言われて、うれしくないわけはありませんが、年下のしかも可愛い感じの奥さんからそんな風に言われて、戸惑ってしまいました。

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