はーちゃんの気晴らし日記

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道理で・・・

2020年01月16日 | 出来事
我が家は、夫婦で同じ生命保険会社の同じ種類の保険に加入しています。
二人とも65歳になった時点で掛け終わり、現在は保障だけが残っているという保険です。
たいした金額ではありませんが、保障は生涯続くので、病気やけがなどの時、ある程度は安心できるかなと思っています。

年に一度、保険会社の人が来て、内容の確認作業をします。
その時に、病気やけがなどの確認もしてくれて、過去に支払い請求をしなかったものなどが判明して、思いがけないお金が入って来たりしたことがありました。

我が家の場合、年に一度、保険会社の人が来るのが年末なので、昨年末もやってきて、いつもと同じような確認作業をしました。
その時に登録している孫たちの欄にまめたろうが中学へ入学したことが記載されていて、そのお祝いがプレゼントされるということでした。
どうせなら、まめたろうも使えるものと思ったのですが、特にまめが欲しがりそうなものはなく、さんざん考えた挙句、デジタル時計を貰うことにしました。

そんなことは、すっかり忘れていたのですが、一昨日生命保険会社の人から電話があり、
「プレゼントのデジタル時計が来たので、明日お届けします。」
ということでした。
小さなものなので、ポストに入れておいてくれても良いだろうと思ったのですが、わざわざ訪問の時間を約束して、持ってきてくれました。
「わざわざありがとうございます。」
と恐縮している私に、保険会社の人は、
「火災保険に入っていらっしゃると思いますが、その証書を見せていただけませんか?」
と言います。
生命保険の保険証はすぐにありますが、火災保険に関しては、だいたいの見当はつくものの、探さないとならないので、面倒だと思いました。
「昨日、電話をくれた時に言ってもらえれば、探しておいたけれど、急には見つからないと思います。」
と言うと、
「加入されている火災保険に水害の補償があるかどうか確認したいので、明日、また来ますから、それまでに探しておいてもらえますか?」
と言います。
それで、
「うちで入っている火災保険には、水害の補償はついていないと思います。でも、年金生活なので、今から新しい保険に入る事はできません。」
と言って、お断りしました。

去年の台風の事もあり、私の家が川のそばなので、水害も対応する保険に入っておいた方が良いとずいぶん勧められました。
「主人と相談して、もしも入るようなら連絡します」
と言って、保険屋さんには帰っていただきました。

道理で、わざわざ時間まで約束して、時計を持ってきてくれわけだ!
目的は火災保険の勧誘だったようです。

保険の営業も大変な仕事だなと思います。
保険に限らず、営業の仕事は私にはできないなと思いました。

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