まめたろうの病院通いは、未だに続いています。
昨年の12月初めに試合で怪我をし、それが治りきらないうちに練習で別の場所を怪我しました。
最初の怪我は、比較的治りやすい場所だったのですが、二度目にけがをした場所は、治りにくくもあり、再発しやすい場所と言われていました。
病院へ通いながら、練習にも参加し、試合にも出たりしているうちに年末年始を迎えました。
冬休みの間は、学校もサッカー教室もサッカーチームもお休みだったので、足を酷使することもなく、これで怪我も完治するだろうと思われました。
お正月明け、サッカーチームの初蹴りがありました。
しばらく休んだので大丈夫と思い、初蹴りに参加したのですが、その時に再び足首を痛めたそうです。
病院で、再発しやすい場所だから気を付けるようにと言われていたのが、そのまま現実の事になってしまいました。
今度は、そう簡単には治りそうもなく、面倒なことになりました。
冬休みが終わって、最初の大きな大会がありました。
県大会なので、まめは、どうしても出たいと言います。
足を再度痛めたばかりなので、どうなるかわかりませんが、県大会に出たいというまめの気持ちを汲んで、娘は毎日病院通いを続けました。
まめは、サッカーチームの練習もスクールも休んで病院へ通うわけですが、ツブは、普通にサッカーへ行きます。
豆とツブの英会話スクールもあり、ミニのピアノもあります。
娘は仕事を終えてから、フル回転で、3人の送り迎えをしつつ、病院へも行きます。
病院というのは、スポーツ専門の接骨院です。
Jリーグのトレーナーをしていた人が開業した病院があるので、まめはそこへ通っています。
スポーツをしている人の怪我や故障の治療をしているので、多くの人が通っているらしく、夜になると、ものすごく混むようです。
まめの英語やツブのサッカーを終えてから病院へ行くと、どうしても混雑する時間帯と重なり、帰ってくるのは10時近くなることもあります。
その間、ツブとミニは私の家で、娘の帰りを待っています。
眠くもなるし、二人も翌日は学校や幼稚園があるので、遅くまで起きているのも翌日に響きます。
そんな日々が続きました。
そして、県大会の前日、まめは、試合に備えて病院でしっかりテープで固定してもらいました。
病院の先生は
「本当は使わない方がいいんだけど、試合なら仕方ないな~」
と言いながら、テーピングをしてくれたそうです。
猛烈な寒波が来ていた寒い日に県大会は行われました。
でも、まめは、終始ベンチで、一度も試合には出られなかったそうです。
それはそうだろうと思いました。
いくら怪我の治療のためとはいえ、一度も練習に顔を出さない人を試合にだけ出すなんてありえないだろうと思いました。
まめは、寒い中ずっとベンチを温めていたそうですが、その反動か、試合が全部終わった後、みんなと遊びだし、グラウンドを走り回っていたそうです。
娘は呆れもしたし、腹も立ったそうですが、そこへコーチが来て、
「おまえは、足を治す気があるのか!」
と叱られたとか。
コーチも、練習云々もありますが、まめの足の怪我を思って、試合に出さなかったということもあったらしく、大事にするどころか走り回っているまめを叱ったようです。
自分の怪我のために家族中に迷惑をかけているというのがわかっていなくて、あまりのノーテンキさに私も一度声を荒げたことがあります。
本人は、聞いているのかいないのか・・・。
右から左に受け流す性格なので、ひきずらなくて良い面もありますが、言われても言われても同じことを繰り返します。
春まで、サッカーは休むくらいのつもりでいた方がいいのではないかと私は思っています。
何より、当たりに強い身体を作るのが先決だろうと思うんです。
今場所優勝した稀勢の里は、子供の頃から母親が栄養を考えた食事で、身体づくりをしたと聞きました。
私たちもそれなりに考えての食事をさせようとするのですが、何せ、本人が食べないので意味がない。
何を作ってやっても、食べるものに偏りがありすぎるんです。
あれでは、強い身体にはなれないのではないかと思ったりします。
でも、体操の内村航平は、子供の頃からお菓子ばっかり食べていたというので、食べ物だけでもないのかなぁと思ったり。
とにかく、怪我の少ない身体作りをするのが基本だろうと思います。
また今日も、病院通いのために何らかの協力を要請されるんだろうな。
早く完治してほしいなぁ。
昨年の12月初めに試合で怪我をし、それが治りきらないうちに練習で別の場所を怪我しました。
最初の怪我は、比較的治りやすい場所だったのですが、二度目にけがをした場所は、治りにくくもあり、再発しやすい場所と言われていました。
病院へ通いながら、練習にも参加し、試合にも出たりしているうちに年末年始を迎えました。
冬休みの間は、学校もサッカー教室もサッカーチームもお休みだったので、足を酷使することもなく、これで怪我も完治するだろうと思われました。
お正月明け、サッカーチームの初蹴りがありました。
しばらく休んだので大丈夫と思い、初蹴りに参加したのですが、その時に再び足首を痛めたそうです。
病院で、再発しやすい場所だから気を付けるようにと言われていたのが、そのまま現実の事になってしまいました。
今度は、そう簡単には治りそうもなく、面倒なことになりました。
冬休みが終わって、最初の大きな大会がありました。
県大会なので、まめは、どうしても出たいと言います。
足を再度痛めたばかりなので、どうなるかわかりませんが、県大会に出たいというまめの気持ちを汲んで、娘は毎日病院通いを続けました。
まめは、サッカーチームの練習もスクールも休んで病院へ通うわけですが、ツブは、普通にサッカーへ行きます。
豆とツブの英会話スクールもあり、ミニのピアノもあります。
娘は仕事を終えてから、フル回転で、3人の送り迎えをしつつ、病院へも行きます。
病院というのは、スポーツ専門の接骨院です。
Jリーグのトレーナーをしていた人が開業した病院があるので、まめはそこへ通っています。
スポーツをしている人の怪我や故障の治療をしているので、多くの人が通っているらしく、夜になると、ものすごく混むようです。
まめの英語やツブのサッカーを終えてから病院へ行くと、どうしても混雑する時間帯と重なり、帰ってくるのは10時近くなることもあります。
その間、ツブとミニは私の家で、娘の帰りを待っています。
眠くもなるし、二人も翌日は学校や幼稚園があるので、遅くまで起きているのも翌日に響きます。
そんな日々が続きました。
そして、県大会の前日、まめは、試合に備えて病院でしっかりテープで固定してもらいました。
病院の先生は
「本当は使わない方がいいんだけど、試合なら仕方ないな~」
と言いながら、テーピングをしてくれたそうです。
猛烈な寒波が来ていた寒い日に県大会は行われました。
でも、まめは、終始ベンチで、一度も試合には出られなかったそうです。
それはそうだろうと思いました。
いくら怪我の治療のためとはいえ、一度も練習に顔を出さない人を試合にだけ出すなんてありえないだろうと思いました。
まめは、寒い中ずっとベンチを温めていたそうですが、その反動か、試合が全部終わった後、みんなと遊びだし、グラウンドを走り回っていたそうです。
娘は呆れもしたし、腹も立ったそうですが、そこへコーチが来て、
「おまえは、足を治す気があるのか!」
と叱られたとか。
コーチも、練習云々もありますが、まめの足の怪我を思って、試合に出さなかったということもあったらしく、大事にするどころか走り回っているまめを叱ったようです。
自分の怪我のために家族中に迷惑をかけているというのがわかっていなくて、あまりのノーテンキさに私も一度声を荒げたことがあります。
本人は、聞いているのかいないのか・・・。
右から左に受け流す性格なので、ひきずらなくて良い面もありますが、言われても言われても同じことを繰り返します。
春まで、サッカーは休むくらいのつもりでいた方がいいのではないかと私は思っています。
何より、当たりに強い身体を作るのが先決だろうと思うんです。
今場所優勝した稀勢の里は、子供の頃から母親が栄養を考えた食事で、身体づくりをしたと聞きました。
私たちもそれなりに考えての食事をさせようとするのですが、何せ、本人が食べないので意味がない。
何を作ってやっても、食べるものに偏りがありすぎるんです。
あれでは、強い身体にはなれないのではないかと思ったりします。
でも、体操の内村航平は、子供の頃からお菓子ばっかり食べていたというので、食べ物だけでもないのかなぁと思ったり。
とにかく、怪我の少ない身体作りをするのが基本だろうと思います。
また今日も、病院通いのために何らかの協力を要請されるんだろうな。
早く完治してほしいなぁ。