はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

忍野八海

2006年08月25日 | お出かけ
8月18日、忍野八海(おしのはっかい)へ行って来ました。

朝、目が覚めると、朝から抜けるような青空。
ウォーキングから帰ると、主人が
「お天気も良いし、娘達も行ってしまうし、今日が最後になりそうだから、どこかドライブでも行くか?」
と言いました。
娘も起きてきて、早速支度を始めましたが、家を出たのは、9時を過ぎていました。
車は走り出したものの、その時になって初めて
「どこへ行くの?」と私。
主人も
「どこへ行こうか?」と・・・。
それで、『忍野八海』に行こうということになりました。
ここは、数年前の夏休みに私と主人で行ったことがあるのですが、娘は初めての場所です。
出発が遅かったので、あまり渋滞していたら途中で引き返そうということで出たのですが、道路はまあまあで、お昼前には現地に到着しました。

途中、富士山もバッチリ見えました。



忍野八海
富士山に降り積もる雪解け水が、地下の溶岩の間で、約80年の歳月をかけてろ過され、澄みきった水となって、流れ出ている。

ロマンだと思いませんか?



『30秒間水に手をつけてみてください』
と書かれています。


娘と私でつけてみました。




冷たすぎて、とても、30までは数えられませんでした。

この水の中に大きな鯉がたくさん泳いでいましたけど、鯉って、冷たいところでも平気なんですね。
こんな澄んだ水の中の「鯉のあらい」は、さぞかし、身が締まって、おいしいでしょうね(笑)

そのおいしい水で挽いたおそばが食べられます。


プツプツ切れちゃってましたけど、10割そばだったのかな?
『春夏秋冬休みの小中高大生の皆さん(昔の水車の仕組みです)』
と書かれています。
つけたしだらけの看板でした。


忍野八海には、『出口池』『お釜池』『底抜池』『銚子池』『湧池』『菖蒲池』『鏡池』『濁池』と八つの池があります。
一般的に多くの人が集まる場所は、『湧池』です。
ここには、水深10メートルの池があります。





みんな下をのぞいていますが、青く澄んだ水の底がくっきりと見えます。
「お金を投げないよう」にという看板があるにもかかわらず、水の底にお金が、見えます。
中には携帯電話も落ちてました。
さすがにそれは、うっかり落としてしまったんでしょうね。
でも、あの冷たさの水深10メートルの水の底では、拾うことも不可能。
静かに沈んでいました。

流れている冷たい水は自由に飲むことができます。

そのため、お店では、空のペットボトルが売られていました。


この水深10メートルの池は、個人の私有物らしく、ここのおみやげ物やさんを通らないと見られない仕組みになっています
私は、何も買いませんでしたが、「買ってってください」「見て行ってください」との呼び込みが激しかった。

『鏡池』『菖蒲池』を通ると、こんな看板が出てました。

でも、行く途中に富士山に少しだけかかっていた白い雲が、いつのまにか富士山全体を包み込んでいて、このときにはまったく富士山の姿は見られませんでした。

やはり、ペット連れが多いのでしょうね。
この日もずいぶん見かけました。
お天気が良すぎたので、暑くて、車の中においておくわけにも行きませんから、我が家の3匹は留守番でした。


これも商魂たくましいなと思いました。


自分の土地に流れてきた溶岩を売っちゃうんですよ
元手なしでしょう?(笑)

『濁池』から流れ出た水が川になっています。


今回、私達はまめたろうを載せたベビーカーがあるで、平らな道の池しかいけませんでした。

帰り際に、お団子を食べたのですが、そのお店の人にびっくり!

赤ちゃんをおぶって、身体をゆすりながら、お団子を焼いていたこの人。
一目見て
「あら?ともちゃん?!」
しかも、すっぴんのともちゃん(笑)
いや~似てたな~
ともちゃんの親戚かなぁ?
顔も似てましたけど、しゃかしゃか度も、ともちゃんみたい。
もし、忍野八海に行く機会がありましたら、このお店に行ってみてください。
すっぴんのともちゃんに会えますよ(笑)


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