吉松ひろむの日記

高麗陶磁器並びに李朝朝鮮、現代韓国に詳しい吉松ひろむの日記です。大正生まれ、大正ロマンのブログです。

豚汁

2005年11月05日 08時49分30秒 | 軽いエッセイ
豚汁と聞くと、韓国の豚汁を思い出します。
「トンクツク」とハングルでは呼びます。
ほとんど日本の豚汁と同じですが、にんにくや唐辛子が多めに入り
日本に比べてしつこい感じがします。
もちろん、合うのは真露(チョンノ)のストレートです。
mineさんのぶろぐは甥っ子に紹介されましたが、イラストがすばらしいですね。
私も若いころ画家、上野を目指したこともありました。
ところが、戦争で夢破れ軍隊にいきましたが、17年前に刊行した
「韓国美の風景」の挿絵はすべて私の手によるものです。
これからもブログ楽しみにしています。

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
TBありがとうございました (mine)
2005-11-05 09:01:59
おはようございます。

韓国にも美味しそうな『トンクツク』と呼ばれるものがあるのですね!

初めて知りました。近い文化圏なので共通点も多いですよね♪

ところで、私も唐辛子は入れたりしますが、にんにくは入れた事なかったので次回作る時はにんにくも入れてみようと思いました!だって、にんにく大好きなのです(笑)

挿し絵もされるのですね~。多才でうらやましく思います。機会があれば『韓国美の風景』の挿し絵も見てみたいと思います。コレからも頑張りたいと思います。励みになりました(^_^)

では、また!
返信する
絵に感動 (吉松ひろむ)
2005-11-05 17:50:40
甥に教えられてブログを拝見して凄い感動に襲われました。私大正生まれの古い人間ですが感覚は意外に若者と友達関係が多いのでフレッシュと自負してます。私の住む飯坂町は福島県で有名な温泉町です。甥の友人達が毎月のように泊まりにきます。そして周辺の温泉を満喫して小説の取材をしたり、四十七度もの熱い温泉に入って回りの熱湯好きの土地の老人達を煙にまいたりして悦に入ってます。さて私の家は八十二才の家内と二人暮らしの山小屋みたいなものですが人が、{人間が}大好きです。東北もなかなか良いところですからいつでもおいでください。勿論とまりたければ自由です。無料です。私は焼き物で韓国の古窯へ今まで百五十回旅しました。九州へは軍隊で鹿児島、そして戦後、焼き物で鹿児島、八代、上野、高取、有田、唐津、などを訪ねました。今、戦前に勤めた国民学校時代の思い出をブログに発表してますのでどうぞごらんください。

















返信する
韓国美の風景 (チェ ムンジャ)
2011-10-30 16:21:07
アンニョンハセヨ?
今から25年前、ソウル留学中に安国洞にある日本文化院の図書館で吉松博著「韓国美の風景」を借りて読みました。
私の知らない韓国の美を勉強できましたし、日本人がこんな風に韓国を理解してくれていると感動しました。
ソウル生活を楽しませ、励ましてくれた本でした。
あまり感動して本を返却するのが残念で、当時
高麗大学の裏手にあった印刷所に持ち込んで、一冊複写してもらいました。
今も複写本を大切に持っています。

どんな方が書かれたのかと想像しておりましたが、お元気でご活躍の由、嬉しいです。
どうぞ益々ご研究くださいませ。
崔文子 2011/10/30


返信する