竹村英明の「あきらめない!」

人生たくさんの失敗をしてきた私ですが、そこから得た教訓は「あせらず、あわてず、あきらめず」でした。

実は密かにJanJan登場

2008年10月12日 | 環境

またまた久しぶりの登場です。
この2週間は、広島、奈良、鹿児島、徳之島・・・太陽光、風力、バイオマスなど自然エネルギーのグリーン電力を求めて買い付けの旅をしておりました。
今年に入って、グリーン電力の需要はぐんぐんと伸びています。すでに供給が逼迫の気配。
今年度は昨年の10倍、来年はさらにその10倍という予測が出るほどの勢いです。
で、私はブログを書く間もないほど、全国を飛び回らなければならないという状況になってしまったのです。

先週行った徳之島は、台風直後の穏やかな快晴でした。
青々としたサトウキビ畑が、気持ちのよい風に吹かれておりました。
そのサトウキビから砂糖がつくられる工場で、廃棄物として出てくるバガス。
実はこれが燃料になります。
バガスというのはサトウキビの搾りかす。
詳しくはこちらをごらんください。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~yaeyama/bagasu.htm

砂糖工場はバガスで発電し、蒸気をつくり、その蒸気も100%製造工程で活用します。
電気も蒸気(熱)も100%活用、捨てるところがないのです。
余ったバガスも肥料となり、まさに廃棄物ゼロ。
そんなサトウキビのグリーン電力、あなたは使いたくはなりませんか?

写真はサトウキビ畑に浮かぶバイオマス発電所

さて、自然エネルギーの大ブレイクが近づく中で、大車輪状態の私ですが、これまでの飯田市おひさまでの活動の様子、市民出資による事業実施の仕組み、環境価値=グリーン電力の今後の展望・・などなど、私がインタビューを受けて求められた記事がJanJanニュースに連載されています。
9月初めにはじまりましたので、だいぶ経ってしまいましたが、まだあります。
どうぞ覗いてみてください。

http://www.news.janjan.jp/living/0810/0809300429/1.php

次回には、世界の自然エネルギーバブル目前・・というテーマに挑戦してみたいと思います。












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