授賞式

鹿目が名古屋市の芸術創造賞を授賞したので、授賞式に呼んでいただきました。
子連れじゃ行けないと思っていたら、名古屋市の文化振興事業団の方が快くＯＫしださったそうで、ゾロ子も参列させてもらいました。ありがとうございます。

和やかな雰囲気の、ある意味喜劇的な式でした。賞状と記念のメダルが二つ折りの台紙に入っているのですが、メダルを鹿目がしょっぱなに落としてしまったので、そのあとも開くたびに厳重に注意しなきゃいけなくて…。
すごく立派な賞をいただいて、鹿目はただただすごいの一言です。自分に厳しく、妥協をしない人だからでしょう。本当におめでとうございます。
ゾロ子は大人しく祝福してましたが、懇親会でタカの顔見る度に泣き出してました。何かいけすかないことがあるみたい。
鹿目のお母さんが会津からいらしてたんだけど、お姉さんに間違えられてました。確かにお若い。

ゾロ子完治

今日午前中小児科に行って、やっと通院が最後になりました。つまり、完治です。
先週火曜日から2～3日おきに5回。先生が慎重な方なので、大変だけど安心でした。


長かった巣籠もり生活も、これでおしまい。
ぼちぼち無理ないように出掛けたいと思います。

寝食忘れる

「告白」文庫版、読了。
後味の悪い話が嫌いというわけではないが、あまり好きにはなれなかった。
読みやすいけれど入り込めない文体だった。
きっと子供を産む前だったら違う読み方になっただろう。人を育てるということの難しさに恐怖すら感じる。
映画版の評判もレビューを見る限り悪くない。
中原監督、けっこう好きなのです。松子もパコも珍しくひとりで映画館で観た覚えがある。
「後味は悪く人には勧められないけれどすばらしい映画」という評を良く見る。
怖いもの見たさの気持ちもあるが、テレビでやったら見ることにしよう。

最近は、本を入手するとそれに夢中になってしまうので注意が必要だ。
ミステリーものは特に。
気づいたら夜も更けて、夜中の授乳タイムにそのまま突入してしまうこともしばしば。
あおきりの仕事を今は少し進めないといけないので、図書館に行くのはしばらく自粛しようと思う。
今度いったら、新撰組系の小説でも借りてこようかしら。

最近読んだ本。
東野圭吾　白夜行
宮部みゆき　模倣犯
伊坂幸太郎　オーデュポンの祈り
大竹しのぶ　私一人
中年ズッコケ３人組シリーズ
子育て関連何冊か

嫌いじゃない

今日もゾロ子を連れて小児科へ。
２～３日分ずつ薬をもらい、様子を見るため頻繁に行かなければならない。
小さい子は、悪くなるのはすぐらしいけど、ちょっとした風邪でも長引くようだ。
かなり良くなっているとのことなので、次回が最後になるといいなぁ。

２週続けて子育てサロンをお休みするので、おいて行かれないか心配。
でも無理に行ってうつしちゃうといけないから今日も一日巣ごもることにする。
あおきりの仕事をぼちぼちと。

最近暑さが本格化してきて、ゾロ子は額によく玉汗をかいている。
夜中に汗だくになっていて着替えることもあるし。
赤ちゃんは汗をかくことでしか体温調整ができないから汗っかきと聞いてはいたが、これほどまでとは思わなかった。
汗を拭いても着替えても、すぐに汗くさくなってしまうかわいそうなゾロ子。
背中に軽いあせもができてしまったので、朝もシャワーを浴びることにした。
においをかいではくさいくさいとつぶやくひどい母だが、ミルクのにおいとまざったあったかい汗のにおいはほんとは嫌いじゃない。
もちろんいいにおいじゃないけど。
変なフェチでもありませんので、念のため。

うたうひとたち

昨日、帰宅すると同居人氏の合唱仲間が遊びに来ていた。
その中のお一人がリュートという弦楽器を持ってきていた。
初めて見るその楽器は弦がいっぱいあってクラシカルな雰囲気。
持たせてもらったら、思いの外軽くて驚いた。
お安めの軽自動車が１台買えるぐらいの価値があるんだって。下世話な視点でごめんなさい。

私が参加したころは宴もたけなわといった感じ。
みんなほろよい気分で、リュートを伴奏に１曲披露してくれた。アルトとバスとテノールで見事なアンサンブル。
飲み会でこんなふうにみんなで楽しく歌うのって、なんだかすてき。
芝居仲間と飲んだとしても、途中でじゃあちょっと芝居やりますか、っていうことにはならないから、歌のこういう気軽なところは魅力的でうらやましいなぁ。