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ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

止まらない、止められない。

2006-08-21 09:27:42 | 日々のできごと
体調を崩してはや1週間余。
週末にけっこう寝れたので、全身状態は良くなっている。
熱は計ってないけど多分下がった。
のども痛くないし、声も普通に近い。
でも、咳だけが、止まらない。

のどがいがいがして、ゴホゴホと咳が出る。
咳のせいで背中や肩がこってしまった。
白血球たちが闘っているのを感じる。
きっと勝利の日は近いのだろうが、もう少しかかりそうな気がする。
とりあえず、芝居の予定がないのが救い。
いくらなんでも11月のあおきりまでには治るだろう。

腹十二分目

2006-08-20 21:00:26 | 美味しいもの
昼→親友玲子の誕生日パーティーを真紀と3人でピピンカフェにて行う。
今年は節目なので、お互いの誕生日を盛大に祝い合おうと約束。私も4月に祝ってもらった。
スペシャルランチコースにバースデーケーキ付けて、シャンパンで乾杯。
のったりくったり食べて大満足だった。
店員さんも感じいいし、長居もできてほんといいお店。
10年越しの付き合いだから、親戚のおばはんのように玲子の成長が感慨深い。同い年だけど。


夜→大学の同級生淳ちゃんが結婚することになり、お祝い会。
マリオットでイタリアンブュッフェ。
昼にもたんまり食べたので、お腹はそこまで空いていないが、ブュッフェとあっては、やる気が出てしまう。
オードブルからデザートまで欲張って食べてしまった。苦しいぐらい。
淳ちゃんは、いまどき珍しいぐらい「世界観の違う」彼ママに不安一杯とのこと。
確かに式のこともいろいろとご意見があったり、将来は同じ敷地にお家を建てることなってたり、大変だ。
そうは言っても幸せそう。
秋に2人目を出産する浩子ちゃんの話も聞いて、こちらまでおすそ分けしてもらえる気分になった。
幸せそうな人達を見るのは嬉しいこと。

浩子ちゃんにパリ土産で「奇跡のコイン」なるものをもらう。
奇跡が起きるように、携帯に付けてみました。

親子観劇室

2006-08-19 20:50:14 | みたもの・きいたもの・よんだもの
昨日、四季の鹿鳴館を観たのだが、咳がかなりひどく出てしまった。
1幕を観たところで、どうにも限界。前のおじさんには何度も睨まれた揚句に注意されるし、連れはロビーのモニターで観ようと提案してくるしどうしもんかと思っていたところ。

ふと思い出したのだ。

「親子観劇室」の存在を。

新名古屋ミュージカル劇場へ行ったことのある方は、1階の1番後ろにガラス張りの部屋があるのをご存知だと思う。
そこが親子観劇室。子供がぐずったときなどに舞台を観ながらあやすことができるお部屋だ。
防音ガラスなので中の音は聞こえないが、中の人はスピーカーを通じて舞台の音を聞くことができる。
劇場の方に事情を話したら、非常に感じよくつかわせていただくことができた。
やはりガラス越しスピーカー越しは生とは少し違うが、モニターで観るよりは100倍いい。心置きなく咳もでき、2幕も楽しむことができた。
めったにできない経験ができたし。四季の気配りとか対応とかってすごいなぁと思った。

芝居そのものは、自身のコンディションが悪かったせいでいまいち集中できなかったが、様式美を感じた。
三島の戯曲を読んでみようと思った。

咳のせいでご迷惑をかけて、申し訳ないと思っている。

素な日常

2006-08-18 16:24:45 | みたもの・きいたもの・よんだもの
しばらく前にここで書いた、写真家さんの日記をやっと読み終えた。
忙しかったのもあるが、急ぎたくなくって少しずつ少しずつ読み進めていたから。

1日に写真が1枚。
文章は少し。
予想していた通り素敵な日々だった。
いろんな人と会い、話し、おいしいものをいっぱい食べる。
気分の乗らない日もあるし、嫌なこともある。
でも全然無理してる感じがなくて、いいな、と思った。
ご自分でも自炊をよくされていて、野菜を使ったやさしいメニューがいっぱい。
私も、料理をゆっくり楽しめるくらいはゆとりのある生活を送れたらいいのにな。


そんな私の日常は、何故だか相変わらず息切れ気味。
今日は芝居を2本はしごする。
1本目はミュージカル『十二夜』。
思ったより砕けたつくりで、面白かった。
良くも悪くも、大地真央を見せるためにある作品だった。
四季時代からファンの鈴木綜馬さんが素敵。美声に聞き惚れ、カーテンコールでお茶目に踊る姿にときめき。


劇中に猫耳を付けた3人娘を見て、先日見た芝居で猫耳だったあおきりのお手伝いさん、愛子を思い出した。そして彼女のバイト先であるLACHICの蕎麦屋で遅目の昼ご飯中。
固くて太めの麺は食べ応えがあって美味なり。


これから四季の『鹿鳴館』。
成田が絶賛していたのでこれも楽しみ。

全て私の血となり骨となるはず。

『ハチミツとクローバー』

2006-08-17 18:25:19 | みたもの・きいたもの・よんだもの
率直な感想としては。


やっぱ別物だったな。

あと。



青春過ぎる!


当事者が自覚しながら送る青春ってなんか面映ゆい。
もちろん、原作への愛は感じられたし絵を書くシーンや美大の雰囲気なんかはよく出てて好き。
役者さんもほぼイメージは原作どおり。特にりかさんと山田と花本先生はそのまんまでいい感じだった。

納得いかないのは…森田さん。


基本的に竹本視点で物語が進んでいくので、森田さんがはぐちゃんに対しての対抗馬としてのポジションに置かれてる。これでは、森田さんの魅力半減。
もっとわけわからなくて掴みどころがなくて無邪気な感じが良かった。
役者じゃなくて、脚本と演出の持って行き方のせいだろう。

他にもいろいろと気になることはあるのだが。
2時間で描こうとすると、原作を読んでないと多分話の流れがわかりにくい。でも原作読んでるときっといろいろ気になっちゃう。
そんなジレンマな作品かと思った。


とりあえず、また原作読み返そう。そろそろ終わるらしいしね。



今日は久々にハニィポッドの集まり。
精算も終わってすっきりしてます。