ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

東京タワー

2006-04-04 23:58:29 | みたもの・きいたもの・よんだもの
リリーフランキーじゃなくて、江國香織のほうを読んだ。

「恋はするものじゃなくて落ちるものだ」

このコピーだけでやられた、とずっと思っていた。
でもなかなか読むことができず、文庫になったので購入。

連載されてる途中はちょっと読んでて、映画も観たかったけど未見。岡田君がわりと好きなので映画もそのうち観たい。

恋に落ちるのは怖い。
でも落ちてしまったらしょうがない。

江國香織の描く、恋に惑わされて自堕落になる人達を見るのは割と好きなのだが…
ちょっとこれはやり過ぎ?勝手すぎ?な気がした。
好きならなんだって許されるわけじゃあないだろうよ。

作品に流れる空気は嫌いじゃないけど、なんだろ…何かが納得いかない気がした。

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4 Comments

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Unknown (kako)
2006-04-05 16:41:11
私もそのコピーにやられて、買おうかと思った人。

でも、未だ、読んでないし、買ってない。

でも、気になってるのよねー。(^^;)
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近かったら (しず)
2006-04-07 00:24:22
貸すのに~

南女時代が懐かしいわ。本とか漫画とかよく貸し借りしたよね~
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先日放送してたよねー (kako)
2006-04-10 19:58:15
映画、TVで見たら、、、、なんとなく分かった。

見てすぐは「やりすぎ感」があったけど、改めて考えたら

「恋はそういう魔力がある」という事で個人的には納得。

本読んだらまた違うのかもしれないけど。(^^;)

今は図書館で借りようかと思ってます。
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見そこねた! (しず)
2006-04-11 14:59:52
映画、やってたのすっかり忘れてた…



まあ図書館で借りるのが無難なとこかと思います。
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