ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

サンチャイルドと、ブルーノムナーリ

2014-08-27 21:59:31 | みたもの・きいたもの・よんだもの
今日は美術館をはしご。
と言っても、ひとつめはパチンコ屋に併設の小さなもの。
先日、41を北上ていたとき、ヤノベケンジさんのサンチャイルドを見つけて度肝を抜かれました。調べたらゼントアートミュージアムなるものがあると知って、行って見ることにしました。

こじんりとしたスペースに、ヤノベさんと、ビートたけしの作品が数点展示してありました。
去年のトリエンナーレで展示されていた動物をかたどった椅子と、ステンドグラスがあり、また観られて嬉しい。

そして、駐車場のはじにそびえ立つ、サンチャイルド。


正確には、ウルトラ•サン•チャイルドだそう。
見たときは晴れ間が覗いていたので、光を反射して、輝いていました。



もちろん入場無料です。
展示が入れ替わるらしいので、また来たいと思います。
パチンコ屋の駐車場に停めて、乳幼児2人を連れて行くのは少々勇気が要りますが、一見の価値あります。



メインは清須市はるひ美術館のブルーノムナーリ展。
館長の川北先生のご紹介です。
ゾロ子に急かされて少々急ぎ目に展示を観た分、何冊もゾロ子と絵本を読めて、ゾロ子も楽しんでくれました。
“アートの中の遊び”というタイトルのとおり、美術館に飾っておくだけでない、遊べる作品がたくさんあり、面白かったです。
絵本の仕掛けの柔軟さや、種類の違う紙を組み合わせたわくわくする感じ、大人も絶対に楽しめると思います。
絵本、やっぱり買って帰れば良かったなぁ。
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