ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

避難訓練

2011-11-26 13:09:22 | 日々のできごと
朝のんびり起きて、ごはんを食べ終わった頃、インターフォンに見知らぬおじさんが。
なんだろう、と思って出てみたら、「避難訓練の声かけに来ました、15分後に集合場所に来てください。」とのこと。
そうなんです、地域の避難訓練、申し込んでたのにすっかり忘れてました。

あわてて支度して、一家3人で集合場所へ。
慌てた割に、全員そろうまで待ち時間があって、もっとのんびりすればよかったかと。コーヒー飲みかけでおいてきちゃったよ。
で、避難場所の近くの小学校まで歩いて行きました。


正直、避難そのものの訓練はここでおしまい。
あとはイベントみたいなもんです。
名古屋市消防の音楽隊と、カラーガード隊「リリーエンゼルス」の演技を見て、消火訓練見て、消防団の放水見て。
音楽隊がなかなか上手で、リリーエンゼルスの動きが切れ切れで、このひとたちはいったい何者なのかと気になりました。
市の職員なの?いつもこの練習してるの?他の仕事はしてるの?
調べてみたけどよくわからないので、ご存知の方いたら教えてください。

ショックだったのは、消火訓練で、火がない!なんと、火の絵に向かって、消火器をかけるんです。
しかも、消火器の中身は水!何かの冗談かと思いましたが、みなさん真剣なご様子。
説明の方が、本物の消火器には消化剤が入ってますよ~と言ってましたが、そりゃそうだ。
私が小さい頃は、消防の人がほんものの火を焚いて、消火器やらホース車やらで豪快に消していたのですが…。
時代でしょうか。
後片付けとか大変だしね。

小学生が、消防団の放水見て、わー!!と声を挙げたので、感激したのかと思いきや、「遊具が濡れちゃう!!」という抗議の声だったよう。なんか、ツボでした。

とりあえず、今回の目的は、ご近所の方と顔見知りになること。
共働きで普段ほとんど近所づきあいがないうちなので、いざというときにちょっと心配だったのです。
幸いゾロ子はみなさんに可愛がってもらえました。
こういう行事にも、参加してかないとね。ここで一生暮らしていく訳だし。
1000人ぐらいの参加者の中で、見た感じゾロ子が最年少かと思っていたのですが、帰りがけにまだ歩けない赤ちゃんがお父さんにだっこされているのを見ました。
最年少だからって、何かあるわけじゃないけど。